【感想・ネタバレ】ミミア姫 第3巻 ミミア姫の旅立ち ~いちばんさいしょの物語~(1)のレビュー

あらすじ

ひとのいのちがはじまるところを、わたくしは見ました。 「闇祭」――夏の終わり、1年に1度だけ天国の門が開かれて、新しい命たちを、世界の外の闇から迎え入れます。館の巫女マナヤさんもお母さんになります。同じ夜、幼いわたくしを可愛がってくださったクルスリの媼さまがお亡くなります。媼さまは仰いました。「こわいものかどうか、よく見ておきなさい」 深い深い闇の中で、ひとのいのちがはじまるところを、わたくしは見ました。 それは、天国の最後の夏でした。

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yu

購入済み

独特の世界観で、可愛い絵ですが生と死を描いています。読んでいて説明があまりないというか、当たり前の常識として描かれるので、なんか神話を読んでいるような不思議な読後感でした。

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2020年08月24日

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