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シオメン、マリエルに興味を持つ
今回はシオメン視点の話でした。
偶然見かけたマリエルに興味が出て、夜会でずっと目で追ってたんだね。彼女の「萌え・妄想」の密かな楽しみも含めて。
多分シオメンはマリエルの事好きだけど、彼女が自分の事好きではないけど婚約してる事にイライラしてるんじゃないかな。
早く本当の事、言っちゃえ!
いい!
スーパーポジティブなマリエルのエピソードがてんこ盛りの3巻。誰よりも夜会を楽しみ、妬みや卑屈さとは無縁の彼女の存在がヒーローの中で勝手に大きくなっていくところは思わずニヤニヤしてしまうかも。
スッキリ
どうして婚約したのか、理由がわかってきて、ちょっとスッキリした~‼️
でも、相手が自分の中身を知ってるって知ったらどうなるのかな。
シメオンさま、あなたはお目が高い!一番地味な令嬢だけど、一番夜会を楽しんでいる令嬢、そういうマリエルを見いだしたあなたはさすがです。
婚約の経緯
シメオンの視点から、マリエルに関心をもった経緯、マリエルに対するもどかしい思いなどが描かれます。世間一般からはマリエルはシメオンに釣り合わない地味で目立たない女性と思われているけれど、本質的にはシメオンが片思いしているようで、とても面白いです。
殿下の涙目での結婚しろ命令に思わず笑ってしまいました。なかなかに楽しいです。シメオンさまサイドので何故マリエルなのかがわかってきました。
シメオンさまは、マリエルのことがすごく好きなんだなってわかりました。だから、婚約を申し込んだんですね。マリエルはわかったないみたいですが。