あらすじ
なにが彼らを“怪物”にしたのか?
ボツワナの現職女性大臣が
実際の儀礼殺人事件をもとに描いた
驚愕のアフリカ発サスペンス。
ある午後、ある村で行方不明になった12歳の少女。
村では「儀礼殺人」ではと噂が流れるが、警察は野生動物に襲われたのだと結論づけた。
5年後、その村に赴任した若者が、ひょんなことから事件の真相を追うことになる。警察、政治家、実業家、校長、村人、被害者の母…
何重にも折り重なった嘘と秘密の先で、彼女が見たものとは―。
ラスト10ページ、あなたの耳から悲鳴が離れなくなる。
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Posted by ブクログ
儀礼殺人を扱った小説。小説の最初のほうは、なかなか読み進めることが難しかった。男性の考え方があまりにも、こちらと違いすぎて。胸糞悪い、という言葉がぴったりだった。
アマントルが登場してから、どんどん読み進めることができたのに、ラストに打ちのめされてしまった。
誰だれの母、誰だれの父、という呼び方が当然なのは、個人が認められていないように感じてしまう。けれども、それが普通の世界では疑問に思うこともないのだろう。