あらすじ
南辺境の山岳に住むルー族に囚われてしまったクロノ。部下であるレイラたちが救出作戦を進める一方で、クロノは捕虜の立場を利用して呪医であるスーを仲間に引き入れ、帝国とルー族の衝突を回避すべく交渉を進めていた。
しかし、交渉は難航し、クロノは族長たちから信頼を得るために生存率一割未満の“死の試練”を受けることになって――
「私は迷っている。ゆえにお前に未来を託そうと思う」
エロティック王道戦記、美女ぞろいの蛮族と命がけの第8弾!!
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和解と忠誠
ルー族との和解を結び、残りは戦後処理。前後巻にした割にはルー族の話はすぐに決着し、戦後処理がメインだったような気がします。刻印を施されたことでクロノのパワーアップも見込めそうですし、新しいヒロインも加わり、良い雰囲気が来てると思いきやアルフォートお前…。アルフォートくんまさか挿絵までもらってクロノ及び読者を不快にさせてくるとは。クーデターもやむなし…。まあ締め方は良い感じでした。
次巻はどう展開していくんでしょう。楽しみですね。