【感想・ネタバレ】「ひとりで頑張る自分」を休ませる本のレビュー

あらすじ

カリスマカウンセラー「目からうろこ」のメソッド!

■自分が「いい人」になると、周りは「悪い人」になる!?
「困ってる人を助けたい」
「こっそり皆を支えてる」
「つい人の気持ちを察してしまう」

気遣い上手の人は、つい「いい人」になってしまいます。
しかし、人間関係にはバランスをとる「恒常性」が働きます。
あなたが飛びぬけて「いい人」になると、
他の人はあなたを困らせる「悪い人」になって、
全体のバランスをとろうとしてしまうのです。

それに気づかず「自分がもっと頑張れば!」と思ってしまうのは、
砂漠でオアシスの蜃気楼を追うのと同じ。

「いい人」になったところで、自己肯定感も育たず、周りに振り回されるばかりです。

本書では、カウンセリング歴25年、8万件を超える臨床経験、
そして、脳科学と心理学に基づいた、「自分中心」になる生き方をお伝えします。
「自己中心(=ジコチュー)」とは違う、「自分中心」の考え方が、
周りを明るくし、自分をどんどんと輝かせる秘訣なのです。

あなたは、他の人を照らす「輝く星」なんです。
この本を最後まで読んでいただければ、必ずそれに気づくことでしょう。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

INFJ-Tの私、そのものの本だ。
常にいい人でいようとする、他人軸になってしまう考え方がまさに自分そのもので、びっくりした。
HSPの人などにはぴったりな本かも。

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2025年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恒常性→いい人を演じると周りはバランスを取るため悪い行動を起こしやすい。
この発見は初めてで、また読み返したい

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2024年06月16日

Posted by ブクログ

何をしても頑張っても上手くいかない。
自己嫌悪に陥った時にこそ読みたい本。
自分を大切に人の妬みや嫉妬に負けないで自分が良いと思ったことをやる事で周りも幸せになれる。
自分が良い人をやると相手は悪い人になりバランスを取ろうとする。自分は相手を変えられると万能感を持つ。本当にそうかも。
自分自身を大切にしたい時、なんだか辛いと感じた時にまた繰り返し読んでみようと思う。

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2022年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いい人を演じないで自由になる。気づいてない歪んだ自分をたくさん見つけられて面白かった。

・「快」なことをするだけで脳がストレスを帯電しなくなり、ストレスで帯電した人たちが近づかなくなってくる
・怒りで脳が帯電していると、その電気で神経活動が活発になり、脳が制御しているいろんな感覚が研ぎ澄まされる。この「自分には他の人ができないことができる、わかる、そして知っている」という錯覚は自己肯定感ではなく万能感
・「怖くてできなかったこと」を自分の中で探してみて「それをやってみよう!」とすれば、自分を中心にしていくことができる

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2022年06月13日

Posted by ブクログ

自分の快・不快を重視し、いい人をやて、嫉妬の発作を受け流して幸せになろうという本。いい人になるのを辞める、世界の中心になるなど、なかなかに突飛な発想ともとも思うが、例は詳しく、実践出来そうなレベルで、展開してくれている。
何故か、周りの人に嫌われているような気ぎする人は、一読して自分を振り返って見ることを勧める。

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2019年08月10日

Posted by ブクログ

納得いかない違和感を感じたり、反発を覚えたり、なるほどと思える部分、読んで安心を感じる部分、色々あった。
そういう意味では盛り沢山の内容だった。

こういう本を読む時、自分が反発を覚える部分は、大抵自分の中でも引っかかっていて、でも、気づいていないところだったりする。
そういうのに気付けるのも面白い


他人の気持ちは知り得ないものなのだから、気にしない。
不快なものから遠ざかる。
少しでも相手の気持ちを想像したら、今自分は「いい人」をやっているんだと気づく。
相手に何かをしてあげるのではなく、ただじっと観察する。
自分が輝くことが大事。

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2022年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の快、不快に正直になりましょう!的な本。
人間はバランスを好むから、
自分がいい人になりすぎると、
周りの人はわがままに。
だから、
もっと自己中心的に考えてもいいのだよ。
嫌われるかもと思うかもしれないけど、
周りの人が無意識的にバランスをとるから、
受け入れて、むしろ周りの人がいい人になってくれる。

自己中心的が肯定的に
書かれてる部分が多く感じたが、
果たしてそうなのか?と思う部分も。

部分的にかいつまんで心に留めてこうと思った。

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2022年10月23日

Posted by ブクログ

「いい人」は自分を犠牲にして人に尽くしているのに幸せになれない。
いい人は罪悪感や脳のストレスから困っている人を助けたかったり、人の気持ちを察しようとしたり、あの人をなんとかできるのは自分だけなど万能感を持ちがち。いい人が尽くせば尽くすほど、周りの人が悪い人になる。世の中が恒常性を保とうとしているから。
万能感は自分でコントロールできないものだから、思ってしまったら、「許す」ことで増やさずに済む。

自分の快不快に素直になる。人の快不快を基準にしない。不快ならば断る。長年背負ってきた「いい人」の思い込みを捨てて自由に生きれるようになる。

人の気持ちはその人しか分からないと認識して、考えないようにする。誰がどんなことを感じていようが自分には関係ないと考える。
優しさとは「相手の力を心から信じて見守ってあげられること」
「いい人」になっても、自分が求めているものが得られないせいでストレスになってしまうから、後悔が湧いてくる。だからいい人にならないこと。

いい人をやめるには、他人の力に乗っかる。
自分は輝ける星。自分中心に考える。自分の感覚を大切にしていくと、引力が大きくなり、自分に必要な人だけ近づいてきて、楽しい世界が出来上がる。

いい人をやめれば、人を幸せにしようとしなくても、自分を幸せにすることて、周りの人も自力で幸せになる。

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2021年07月28日

Posted by ブクログ

読めば読むほど病んでくる。苦しくなってくる。人助けしなくても人に気を回さなくても自分の回りはやっていけるのか…いや他人に負担が移るだけだろう…
130頁あたりで泣いた人はまじで心療内科行くのをすすめます。

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2021年05月18日

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