【感想・ネタバレ】歴史に残る悪女になるぞ 4 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

ラヴァール国で第二王子ヴィクターにこき使われるアリシアは、さらに兄であるヴィアンの弱点を探れと命を受ける。
兄弟仲を不審に思いつつもヴィアンの下にやってきたアリシアは、彼に異様に気に入られ「皇后にならないか」と誘われ!?
一方、デュークとジルは聖女リズだけが使えるという誘惑の魔法を解除すべく奔走。ついに聖女と直接対決の時が!

【電子特典は、大木戸いずみ先生書き下ろし、ラヴァール国第一王子ヴィアン視点のSSを収録!】

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ネタバレ 購入済み

おぉ…

コロコロと、他国の王子を転がして…
お喜び下さい、アリシア様!
貴女は結構、悪女に成ってますよ!!
…いや、魔性の女?ちょと違う?

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年10月19日

Posted by ブクログ

嘘っぽい言葉を発した時よりも、今の人間らしいリズのほうが好きになれます。“聖女”から聖女に変わる瞬間が本巻に…!
憧れと恋のライバルであるアリシアという束縛から離れたリズのこれからが楽しみにしている一方、「国の命運を握る人物が生まれた瞬間に咲く花」という設定もあると思うと、生まれた瞬間に金色の薔薇が咲いたリズが未来でどんなことを起こすか心配です。もちろん、リズがそう望んだから何かが起こるという意味ではない。でも、彼女自身が望んでいなくても、彼女に憧れる周りが何をしてしまう可能性もあるのでしょう。
そんな時が来たらーー
リズ、頑張って。

リズのことだけでなく、第4巻でようやくラヴァール国の第一王子ヴィアンが登場しました!
私がこのシリーズで一番好きなキャラクターはアリシアなんですけど、大好きなキャラクターは断然ヴィアンです!
アリシアにとって素晴らしい友人である彼の人格に魅了されました。そして、ヴィアンもきっと良い王になると知っています!
ヴィアンのほかにもアリシアの仲間になるキャラクターが登場しました。どちらも魅力的で強く賢い人間ばかりでーー…!
本当に、この作品に出会ってよかったと改めて思います。こんなワクワクする気持ちになるのが本当に久しぶりなんですからね。

第4巻は物語の山に登った感じですかね。
この世界にとっても、やはりアリシアは聖女なんでしょうね。悪女希望の本人が帰国して自分が聖女になったと知ったらどう思うか、そこも楽しみだし(笑)
アルバートやヘンリとジルの、兄弟のような付き合い方がもっと見たいし、この山を乗り越えられたその先には、何か私を待っているのか楽しみすぎて仕方がないです!

早速、次巻を読みましょう!

0
2024年11月13日

購入済み

相変わらずザンネン悪女仕様

ううむ。コミカライズの方がまだマシな作りなので、ノベルの方も予備的にシリーズ全部読んで
見てますが、相変わらず主人公女子の内心の喋りが多くて都合がいい(知的な会話が成立していない)
し、悪女を標榜する割にはアタマの回転、肝心なところで悪いし。主要登場人物たちから方々で
絶賛されてる割には思いの外やってることが浅いような...(これは物語の描き方の問題)。
主人公や準主人公級も軒並み貴族なのに言葉使いや所作に優雅さや上品さが言動上見られんし...。

そして主人公とその意中の人(自国の王子)は前巻で離れたまま、まだ物理的に距離のある状況
なので、キュンキュンするような場面もなく。

つまる所、まだまだ作文に毛が生えたレベルの作品だと思います。

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2022年09月16日

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