あらすじ
人々に夢を与えるプロ野球選手。その華々しい活躍の陰に、優れた才能を見出すスカウトマンの活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原は、小兵のスラッガー・沖本と不遇の剛腕投手・蔵田の獲得に動き出す。だが、あらゆる手段で選手を獲得する毒蛇“ハブ”のあだ名を持つスカウト・毒島の影が…!? 乱闘必至のプロ野球スカウト譚第二巻!!
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スカウトマンたちを通して野球の奥深さを感じられる作品。
阿比留選手の話は良い話でした。選手が好きだからこそのアドバイス。
それにしてもスカウトマンたちが中学校時代から有望な選手を探していたり、
各野球部の監督さんたちと懇意にしている様子が描かれていてリアルで驚きました。
匿名
地方大学の野球
一巻では高校生や社会人ドラフト指名の話が中心だったが、二巻では地方の大学野球が出てきていて六大学やメジャーではないところが面白かったです!
エピソードをまたいで再登場/レギュラー化する魅力的な選手が多いです。
とくに北畠くんは、この巻では1話のみの登場ですが、
のちのちこの作品がより面白くなっていくうえでいい意味で再利用されます。
読み返すのが楽しい作品です。
因縁の毒島さんも初登場。
目の付け所がすごい
一巻は高校生と社会人ドラフト指名だったが、本巻は地方の大学野球。六大学などメジャーなところではない地方にも目を向けているところが面白い。
逆指名時代
毒島さんは強烈なキャラで好きなのですが、逆指名制度があった時代、何球団かはこのタイプの剛腕が暗躍してたのだろうと大人になってから知りました。今の時代では無理な囲い込みですね。