【感想・ネタバレ】高杉晋作奔るのレビュー

あらすじ

幕末の長州に生まれ、先取の気性と果断な行動で尊王攘夷の志士となった高杉晋作。乱世を鮮烈に駆け、明治維新の功労者となった、彼の短かく激しい生涯は、まさに動乱の世を奔るものだった。その晋作のユニークな素顔を、松下村塾時代の師、仲間、奇兵隊結成でバックアップした豪商、あるいは愛人だった芸妓などの視点から、生き生きと捉え鮮やかに描き出した、著者得意の領域の魅力的な連作歴史小説集。若き英雄の素顔を、関係者の眼で描いた傑作!

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Posted by ブクログ

周囲の人たちの視点で高杉晋作が語られています。最初は商人らしく振舞ってブレーキかけていた白石さんが、だんだん高杉さんにのめりこんでいってどんどん投資していく姿が面白かったです。笑←笑いごとでもないんだけど。おうのちゃん視点が一番じーんときました。
史実に忠実な感じ。

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2009年10月04日

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