【感想・ネタバレ】大村益次郎 軍事の天才といわれた男のレビュー

あらすじ

「戦は技。剣術と似たところがあります。幕軍はおそらく大挙して押し寄せてくるでしょうが、技を知らない烏合の衆にすぎません。結果は戦わずして見えているというものです」益次郎の言葉に周囲から唸り声が漏れた。――近代的兵制を取り入れ、幕府の長州征伐軍をこともなく退けた大村益次郎。戊辰戦争では新政府軍を勝利に導き、戦争の天才と称された男の生涯。

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Posted by ブクログ

“幕末のバイプレイヤー”、大村益次郎の生涯。

抜群の頭脳を持つものの、偏屈で誤解されやすい益次郎。
彼の生き様と幕末の様子が読みやすく書かれています。

司馬さんの「花神」も読んでみたくなりました。

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2017年01月25日

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