【感想・ネタバレ】みやこさわぎのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年07月09日

お蔦さんシリーズ、2作目。読む順番が違ったかもしれないけど、この本は短編集だったので、平気。望のご両親も登場。お蔦さんの活躍だけでなく、望も活躍。料理以外で!

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Posted by ブクログ 2023年02月27日

シリーズ第三段、望君は中学生から高校生となりました。
周囲では何かと問題が続きます。
7節の短編物、今回感じた事は女性側の気持ち、望君と友達で解決していく様が多くなって成長ぶりが感じました。

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Posted by ブクログ 2022年11月20日

神楽坂みたいな情緒のある街で、粋で人情ある大人やお年寄りと過ごすことができたら、子供達もこんな風に真っ直ぐ育つ気がする。
大人も子供も一緒にご近所付き合いしながらちょっとした問題を解決する様子はやもすればお節介とも受け止められるかもしれませんが、こういう社会が消えないで欲しいな。

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Posted by ブクログ 2022年03月28日

ノゾム君とお蔦さんのシリーズ3作目。神楽坂の人間模様がより深く描かれている。さくっと読めて、物語の雰囲気に浸れて、楽しい時間を過ごせた。

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Posted by ブクログ 2021年05月13日

内容(「BOOK」データベースより)
高校生になった滝本望は変わらず祖母のお蔦さんと神楽坂でふたり暮らしをしている。そんなある日、お蔦さんが踊りの稽古をみている若手芸妓の都姐さんが寿退職することに。けれど婚約祝いの会が行われた数日後、都さんが突然失踪してしまい?!情緒と歴史が残る街・神楽坂を騒がす事...続きを読む件をお蔦さんが痛快に解決!望が作る美味しい料理もたくさん味わえる、大好評シリーズ第三弾。

令和3年5月11日~13日

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Posted by ブクログ 2019年10月11日

前作から少し空きましたが、読み始めるとすっと入れた。登場人物の関係性が気持ちよくて、なんかほっとする作品。
お蔦さんは一本筋が通ってて気持ちいいね。

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Posted by ブクログ 2019年09月27日

ストーリー理解には支障はないけど、1冊目の内容をあまり覚えておらず、充分に味わい尽くせなかったのが残念。また時間のある時に読み返そう。

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Posted by ブクログ 2019年08月01日

四月のサンタクロース/みやこさわぎ/三つ子花火/アリのままで/百合の真贋/鬼怒川便り/ポワリン騒動

お蔦さんの気風が大好き。望くんの作るご飯を食べたい。
ご飯を作ってくれる旦那さんっていいよねぇ
? 毎回同じことを言ってるかも !

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Posted by ブクログ 2022年09月25日

西條さんの作品は、これが初めて。
ちょっと前に直木賞をとった、時代小説の作家さんだったと記憶している。

時代設定は現代。
でも、神楽坂の老芸妓さんが主人公とのことで、江戸情緒が漂うような作品かと思い、読み始める。

本作はシリーズの第二作。
視点人物の滝本望少年は、都内の私立高校一年生。
学校のた...続きを読むめ、北海道に移住した両親から離れ、神楽坂に住む祖父母の家に居候する。

主人公は彼の祖母、お蔦さん。
芸妓として生きてきた人で、人望は厚いが、料理はさっぱり。
滝本家はなぜか代々男性が料理を担う。
祖父なき今、望が料理男子として、日々の食卓に腕を振るう。

その家には、お蔦さんの年若い義弟、奉介さんが身を寄せているだけでなく、お蔦さんを頼って、ご近所のいろいろな人がやってくる。
そうしたちょっとした行き違い、いさかいを、お蔦さんが面倒がりながら、解きほぐしていくシリーズ。

お蔦さんは、なるほど、神楽坂芸者でなくてはならない気がする。
例えば京都の芸妓さんとすると、だいぶ作品のイメージが変わってしまいそうだ。
少なくとも、さばさばした感じにはならないだろう。

この手の本は、シリーズの一作目から読まなくてもどうにかなるように書かれているはず。
そう思って、たまたま手にしたこの本から読んでみたが、ちょっとしんどかったかも。
その理由が、登場人物の多さ。
ご近所さん、友人知人、遠い間柄も含めた親類などたくさんでてきて、ちょっと大変だ。
にぎやかで楽しいのだけれど、あれ、これ誰だっけ、ということも出てきてしまった。

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Posted by ブクログ 2022年06月29日

孫の望と祖母のお蔦さんが暮らす神楽坂でのミステリー・シリーズ第3弾。望も高校生となり、7つのショートストーリーからなる。

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Posted by ブクログ 2022年06月21日

シリーズ最新作を見て、1〜3作をまとめ読み。
面白かった。登場人物は皆概ね善人で、安心して読める。とある家族を中心に、1冊毎に1年くらい時が進む趣向は、東京バンドワゴンに似てるが、本シリーズの方がより市井に密着した現代長屋ものって感じで楽しく読めた。

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