あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2万人が超柔軟になったメソッドを初公開!
物理的&心理的ブレーキを外せば、
世界最速で硬い体が柔らかくなる。
今、ストレッチの世界は、新たな時代を迎えています。
"ストレッチ1.0"は、"グイグイギュッギュッ"という柔軟体操の時代であり、「努力と根性」がキーワードでした。名門器械体操部では開脚した選手の背中に飛び乗り、股関節の筋を切る、という儀式もあったほどです。
その後、"ストレッチ2.0"の時代になります。これは現在主流のストレッチの考え方で、キーワードは「痛気持ちいい」「無理しない」「じっくり」「ゆっくり呼吸する」などです。間違ってはいませんが、それだけでは柔軟性を獲得するまでに長い時間を要します。
そして本書で紹介するのが、"ストレッチ3.0"の世界。
これは「筋膜リリース」と「PNFストレッチ」という2つの科学的アプローチから最速で体を柔らかくする正攻法の手法です。
ごく一部のプロフィギュアスケーター、新体操選手、チアダンサーだけが知っている、いわば「柔軟革命」です。
そのスゴさは本書のメソッドを実践してもらえれば、すぐに実感できます。
さあ、あなたも自分史上最高の柔軟性を手に入れましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ただどんなポーズのストレッチをすればいい、というだけではなく、脳科学と筋膜リリースで解剖生理学的に教えてくれるのでとても良い。
子どもとやりましたが、一気に今まで停滞していたところをクリアして柔らかくなりました。
Posted by ブクログ
ちょっといろいろなメソッドがてんこ盛りなのでわかりにくいところがあるが、うまく理解と実践ができればこれはいままでの中でももっとも短期で効果がわかりやすいものかもしれない
Posted by ブクログ
ストレッチの本。
ストレッチ3.0は筋膜リリースとpnfストレッチという話。
メモ
・準備運動
体幹部 前後 左右 ひねり
股関節 前後 左右 回す
肩甲骨 上下 開く 回す
・筋膜アプローチ
こりがある部分を圧迫しながら筋肉や関節をゆっくり大きく動かす。
・PNFストレッチ
首 脳科学アプローチ 手で右に倒して反対に力入れる 2秒反抗2秒脱力
もも裏 横になって片足ずつあげる。膝は曲げない。その2は前後開脚して椅子で立とうとする
・上級者向けポーズ
背面握手
横開脚 上体を腕で支え、内転筋群に力入れる。
y字バランス
前後開脚
鳩のポーズ
ビールマン
Posted by ブクログ
今までのストレッチが30kmでの徐行と書いてあったが、筋膜リリースがどこまで有効なのか、一度自分でも試してみたい。
こういうストレッチ系の本は、「全部位網羅+新しい方法」か、「部位特化型」に分かれる気がするが、後者の代表作であるサンマーク出版の「どんなに体が硬い人でも〜」のイシューの絞り方によるターゲットへの刺さり込みはすごいと思った。
Posted by ブクログ
大袈裟なタイトルで、中身も「脳科学アプローチ」とかいろいろ盛ってくるけど、要するに、2秒抵抗(ストレッチ)→ 2秒脱力 を繰り返すことで柔軟性を獲得する、ということですね。ガッテン!です。
Posted by ブクログ
ストレッチも筋膜リリースも見たことややったことがあるのがほとんどで、取り組みやすいと思う。
最後に書かれているように、当たり前だけれども継続することが大事。
意識してやってみよう!
Posted by ブクログ
*脳科学×筋膜リリースで硬い体がグンと柔らかくなる。たった12秒で効果を実感!全国からオファー殺到!2万人を超柔軟に導いた柔軟王子、初の著書。柔軟性以外の効果もバツグン!姿勢の改善、お腹周りの引き締め、脚が長く見える*
筋膜リリースとPNFストレッチの二つのアプローチから成るストレッチ本。全頁カラーで写真か図入りなのでとても見やすい上、開いた状態のまま読めるコデックス装なので便利。
2秒抵抗+2秒脱力、と簡単そうですが、脱力にややコツが要ります。ブロックポイントがすぐに広がる感覚は正直わからないのですが、毎日続けていればビールマンが出来る・・・ところまで本当に行くのかな??