【感想・ネタバレ】アマゾンのすごい問題解決のレビュー

あらすじ

アマゾン ジャパンの立ち上げメンバーで『アマゾンのすごいルール』の著者・佐藤将之氏による第2弾『アマゾンのすごい問題解決』。「成果を判断」するのではなく「達成をサポートする」「数値目標をもとに評価しあえる職場づくりが大切」など、アマゾンが培ってきた働く目的・方法・評価・コミュニケーションなどあらゆる問題解決について、佐藤流にわかりやすく解説。GAFAの一角をなすアマゾンをうかがえる一冊でもある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本の内容についてはタイトルの通り。

■得た内容
・責任範囲を明確にする
 ・柔軟に権限を移譲する
 ・但し、移譲先の判断の責任は必ず移譲元が負うこと
 ・移譲先は、判断内容を必ず移譲元に報告する
・社員の次の段階で求められるレベルを明確に提示する
・目標の達成度合いはこまめに上司が確認する
 ・わざわざ未達部分について指摘しない
・教育(役職、研修など)について「求めたいゴール」「その後の効果」は明確になってるか確認する
・上司は部下に対し、聞き出し、一緒に考え、徹底的にサポートする
・何をやってるかわからない人は、徹底的に頼り、存在価値を測る
・「できるだけやる」という仕事の仕方をしている場合
 ・仮目標を数値で出す
 ・上長・関係者に話を通しておく
 ・宣言した通り達成して帰る
 ・あらゆる工夫しても達成できない場合は、何のリソースが必要かプレゼンする

■その他取り入れたいと思った内容
・業務が軌道に乗るまでの時期と同じような、「気がついたら何でもやる」という風潮を続けると、属人化を招く。
うまく回るならそれでいいが、そうでないなら一度リーダーが業務の洗い出し・整理・再配分をする必要がある。
・調整は、「ソーシャル・コヒージョン」に注意する。
 目標に対してどれが適切かという観点で行うべき。

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2019年07月23日

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