【感想・ネタバレ】接続の微分幾何とゲージ理論のレビュー

あらすじ

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“接続”は微分幾何を専門にする読者だけでなく、トポロジー、代数幾何、理論物理などの研究にも重要な道具となっている。本書は、そのような広い範囲の読者に、接続の理論と、その応用としてゲージ理論の初歩を解説することを目的としたものである。
なお独習者のために、問題にはすべて解答がつけられている。

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Posted by ブクログ

学部上級レベル。

個人的には「共変微分を接続とも呼ぶ」とこんだけ勉強してきて、このことが当たり前に書かれていて、嬉しいやら恥ずかしいやら。

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2019年11月05日

Posted by ブクログ

まず、幾何学が物理寄りになることを思いました。

それから、微分の記号をdやDや∇としていたことがどういう使い分けをしていたのか分かりませんでした。

内容は少し難しそうでしたし、ちょっと実際にもわからないことがありましたが、同じ著者による『曲線と曲面の微分幾何』がわかれば、ついていけると思います。

最後の方は駆け足で読んでしまいましたが、じっくりかけて読むのに、相応しいと思います。

私としては特性類の話が面白いと思いました。

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2023年06月25日

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