【感想・ネタバレ】青に、ふれる。 分冊版 6のレビュー

鈴木望

生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠
璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。
新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子はある日、神田の手帳を目にしてしまう。ク
ラスメイトの特徴がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づい
た瑠璃子は神田を問い詰めに行く。しかし、神田は“相貌失認(そうぼうしつにん)”
という人の顔を判別できない症状を患っており――。

[匿名 · ★★★★☆]

病気

ウンコ野郎に待ち伏せされ、中学時代の頃の事を謝罪される。
思いの外デートっぽくなってしまっている所を先生が目撃。。

[jjj3 · ★★★★☆]

難しい題材ですが

こう言うお話があってもいいと思いました。顔にアザのある女の子と、他人には見えない（分からない）障害を抱えた男性教師。この２人だから話せる事、分かり合える事がある。今まで読んだ「生徒と教師」のラブストーリーとは、ちょっと違う。まず、「生徒と教師」でくくってしまっていいのか？ラブストーリーなのか？と。。２人の繊細な心が、時々ふと通い合う瞬間が、嬉しい事のようで、何だか切なくて。。絵も綺麗なので読みやすく、話の中に引き込まれました。今後の展開も、楽しみにしています。