【感想・ネタバレ】カルカッタの殺人のレビュー

あらすじ

一九一九年、英国領インド。政府高官の謎めいた殺人事件を赴任したばかりの英国人警部ウィンダムと優秀なインド人部長刑事バネルジーが追う。英国諜報部と現地実業家、そして暴動の影が……英国推理作家協会賞ヒストリカル・ダガー受賞の傑作歴史ミステリ登場

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

時は1919年、インド、カルカッタ。
イギリス統治下にある町のうらびれた小路でイギリス人高級官僚の惨殺死体が発見される。

事件の展開から特権階級の利権がらみのスキャンダル隠しの匂いがぷんぷんするよくありそうな話。

東と西の洋の交わる場所で独特な情緒、社会事情、人間模様を背景に繰り広げられる展開が特徴的。

結末は風刺的な意味もあるのだろうかね。

0
2020年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

警察ものでバディもの。時代はイギリスがまだインドの統治をしていた頃。
戦争でたくさんの死を見、また病で妻と子を失った男とインド人ながら優秀な成績でケンブリッジ大学を卒業し、法執行官として生きることを選んだ青年。

二人が挑むのは、イギリス人の高級官僚の惨殺事件。

楽しかったです

0
2019年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1900年代前半イギリス統治下のインドでのミステリー。
ミステリーもまずまず面白かったが、その時代のインドの様子が興味深かった。
ミステリーとしても次作に期待。

0
2020年12月02日

「小説」ランキング