【感想・ネタバレ】鬼人幻燈抄 : 12 平成編 逢う日遥けしのレビュー

あらすじ

平成二十一年(2009年)、甚夜は長い歳月を経てついに故郷の葛野へと帰って来た。予言された鬼神降臨の年まで、あと一年。鬼神へと至ろうとする鈴音と対峙すべく、彼はいつきひめの社の跡地にある高校へと入学する。そこで待っていたのは、平成のいつきひめ・姫川みやかをはじめとする個性豊かなクラスメートだった――すべての伏線が繋がる平成編、ついに開幕!! 大人気和風ファンタジーシリーズ第十二巻!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

鬼女と刀鍛冶の愛入れぬ関係が江戸から平成までに繋がり想いを遂げていくのが今まで読んできて繋がったのがスッキリした。ジンヤの復讐ももう少しで終わると思うと寂しい

0
2024年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】序章 逢う日遥けし/歪なるもの/四月・入学・悲喜交々/手を繋いで、君と一緒に/いつきひめ ~妖刀夜話・終章~

平成編。現代のいつきひめ・みやか、薫(明治にタイムスリップして朝顔と呼ばれた)と甚夜の出会い。藤堂夏樹ともども高校生になる。

甚夜は、ある鬼が生み出した、口裂け女や赤マント、ひきこさんという、都市伝説ミックスの怪異に対峙。一方、表面的には和やかな高校生活も描かれ、嵐の前の静けさともいうべき一巻。

0
2023年05月03日

「小説」ランキング