【感想・ネタバレ】帳尻屋始末 : 1 抜かずの又四郎のレビュー

あらすじ

訳あって脱藩し、雲州から江戸に出てきた若い浪人・琴引又四郎。古びた口入屋「蛙(かわず)屋」に足を踏み入れたことから、江戸の悪を懲らしめて善悪の帳尻を合わせるという「帳尻屋」と呼ばれる集団と関わることになる。期待のシリーズ第一弾。

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Posted by ブクログ

シリーズ第一弾。

雲州から江戸に出てきた又四郎が、“帳尻屋”と呼ばれる世直し的な人たちと関わっていく話。
今のところ刀を抜かずにいられるのは、柳さんのお陰かと。

0
2017年04月11日

Posted by ブクログ

仕事人的なアレ。(^^;
主人公がほとんど自覚が無いのと、刀に封をしているのが特徴ですね。
最後まで、抜くかどうかということで、興味を引っ張っていけるのが利点。
ある程度、このジャンルのパターンに沿っているので、気楽に読むことができます。
連続刊行ということで、全登場人物について、この本だけでは語り尽くされていないところがあります。
それぞれ特徴のある登場人物なので、続きも読まないとって感じ。

0
2016年09月04日

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