あらすじ
生きるということは、
アウトプットするということだ。
〇評価はアウトプットでしかされない
〇アイデアより、アレンジ力
〇検索時代は、本当の知識で差がつく
結果を出す人は、
どのようなアウトプットをしているのか。
有効なアウトプットを出すためには、
どのようなインプットをしているのか。
なんでも検索すれば出てくるネット時代に、
本当に必要な知識的なインプットは
どういうものなのか?
AI時代こそのアウトプット&インプットについて、
千田琢哉さんが説く。
【1】結果を出している人は
アウトプットを優先する
【2】すぐに結果につながる「書く」という
アウトプット
【3】戦略的に行うと結果が変わる
「話す」というアウトプット
【4】何をどう、インプットすべきなのか
【5】自分の中に熟成させるインプット
【6】インプットをアウトプットに直結させる
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Posted by ブクログ
アウトプットのコツは、
「当たり前」を全部出し切ること。
一流のプロでも、まず当たり前をすべて出し切ってから、ようやく卓越したアイデアが降りてくる。
100個の「当たり前」を出したあと、101個目からプロのアウトプットが始まる。
斬新なアイデアなんて、滅多に出ない。
認められるアイデアを出し続けるには、“アレンジ能力”を磨くこと。
オリジナルに付加したり、削ったり、角度を変えてみたり、自分流に新しく構成しなおす。
アウトプット力は、アレンジ力。
何かを人に伝えるときには、起承転結ではなく、
「結論」⇒「理由」⇒「具体例」の順で伝えると相手は理解しやすい。
話す練習に1番いいのは、読んだ本の説明をすること。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
本当に偶然としか言いようのない失敗は多いけれど、それでも、いかなる理不尽な失敗でも、
あえて「運」以外の原因を考えてみよう。
桁違いに失敗を減らすことができるようになる。