【感想・ネタバレ】婿殿開眼六 半蔵女難のレビュー

あらすじ

愛妻・佐和と仲睦まじく、平和な日々を過ごす笠井半蔵。
ある日、勘定奉行から大奥の御中臈の身辺警護を命ぜられた。
意外な密命に戸惑いながらも任務を遂行する半蔵。

佐和は夜遅く帰宅する半蔵から漂う女の匂いが気がかりで穏やかではいられず、
夫婦仲に波風が立ち始める。
ついには、夜のみならず昼も警固せよとの命が下り……。

半蔵を待ち受ける罠とは?
時代剣戟の好評シリーズ第六弾。

<目次>
第一章 穏やかな日々
第二章 悩める女夜叉
第三章 男心は揺れる
第四章 囚われた二人
第五章 窮地を脱する
第六章 敵同士なれど

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Posted by ブクログ

ネタバレ

(加筆修正)シリーズ婿殿開眼 六巻
先週七巻を先に読んだが「まったく問題なし」
いつも妙な権力者に目を受けられる貧乏旗本
にして婿殿は、10年間慣れぬ勘定方の仕事を
奥さんに叱られながらイヤイヤ勤めていたが
剣の実力を勘定奉行に知られて、闇仕事に
勤め始めた
その危険な事が分からず、与えられたおもち
に執着するがごとく勤めている間に抜き差し
ならぬ立場に追い込まれたのだが、唯一良い
事があった(妻の佐和と心から分かり合えた)

もう苦労が続いても大丈夫だね
しかも、一度完結しているシリーズなので
悲劇的な結末が無いのを知っているため
楽しく読めます

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2020年11月03日

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