【感想・ネタバレ】警察庁私設特務部隊KUDAN ウロボロス・クーデター4のレビュー

あらすじ

日々増加していく、警察だけでは対処出来ない凶悪犯罪。
テロを含めた起こりうる犯罪を未然に防ぐため、元公安警察の橋本泉南は、警視監の栗原の依頼で、いろんな能力に秀でた者を集め、法律・倫理ギリギリの集団「KUDAN」を組織した。
様々な事件を解決するなか、彼らを良く思わない者たちがいた。ネットを駆使して、犯罪を企画し、その結末を予想させ、賭けで儲ける「INCO」と呼ばれるヤツらだ。
そんななか、日本を悪くした元凶を取り除くと主張する「ウロボロス・リベリオン」と名乗る集団が、渋谷の駅前にあるビルを爆破し、日本の政治・経済に影響力のある要人たちを殺した。彼らは、さらに……。
「INCO」が仕掛ける巨大な陰謀と罠に、橋本たち「KUDAN」が立ち向かう。ライトノベルで活躍し、国際謀略小説『カミカゼの邦』で大藪春彦賞の候補になった神野オキナが贈る近未来アクション小説。
第1巻は、発売即重版した人気作の第4弾が登場

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Posted by ブクログ

時流にのった、後年だと読んでも現実感ないかもしれない展開。
後半、ダイ・ハードにするとは思わなかった。
あと、やはり主人公チームの動きが後手なところがあるせいか薄く感じる。
こう…いや、巨大組織敵にしたってことでわかるんだけどね。
そんなところだけリアルにしなくても、とか。

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2022年09月03日

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