あらすじ
領民もちょっとずつ増え着実に発展していくネッツロース領。
保存食などの備蓄の確保が必要と知ったディアスは、冬に備えて畑を作ることを決める。
しかし、この草原では何故か作物が育たず――…。
新たなる仲間の登場。攻め込んでくる敵。
怒涛の展開が待つ、第3巻!!
感情タグBEST3
異世界転生じゃない
異世界転生もの全盛期の中、そうではないのに面白い。ディアスの空気読めなさ加減もジワる。ちょっとやきもきする。
次々といろいろな種族が
この物語が面白いのは、最初から人間族と鬼人族が出てきて交流をし始めたかと思うと、その後にもいろいろな種族が出てきてストーリーが展開され始めた。いつも一番悪いのは人間族だけどね。
牛(白ギイ)の替りに……
…耕耘機を引く筋肉ヲヤヂ…。
いや、「奴隷みたいだ」と止めるアルナーの気持ちは良く判るが、やはりまだ、この総天然筋肉ヲヤヂに振り回されとるな。
まだ15の彼女が50面した30男を敷いて平然としておれる様になるには、あと5〜7巻は必要だろうなァ。