【感想・ネタバレ】化学史への招待のレビュー

あらすじ

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「化学の歴史」の知識を,平易な本文と図表でわかりやすく解説!
現在、大学教養科目での「化学史」の授業が少なくなってきている中で、化学の教員や化学系の学部、教育学部などの学生が、現在の化学の発展にはどういう背景があるか、「歴史」を学ぶ事はとても重要なことです。本書は、読者にとって興味深い化学の歴史の内容をピックアップし、特に学生に教える立場である教員や教員を目指す学生にとっての参考書となるように化学史学会が責任をもってまとめました。

第1章 化学史研究の現在
第2章 化学革命の現在 ~燃焼の本質を求めて~
第3章 人物化学史の現在
第4章 実験および実験機器の化学史
第5章 ジェンダーと化学史
第6章 化学技術・環境問題
第7章 日本の化学史

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Posted by ブクログ

燃焼や錬金術など、科学における歴史が詳細に語られていて、読んでいて面白かった。
しかし、各論になりすぎていて、全体を俯瞰するよりは、特定の分野の歴史を知りたい人向けだと思った。
(科学史の全体を把握したかったため、やや細かすぎる印象だった)

学校では教えてくれない、科学の成り立ち

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2021年01月31日

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