【感想・ネタバレ】生きることば あなたへのレビュー

あらすじ

深夜、思いわずらって眠れない時、誰かに苦しい胸のうちを打ち明け、聞いてほしい時、孤独にさいなまれて、さめざめとひとりで泣きたい時、ふと、手をのばして頁をくってみたい小さい本があれば、どんなにか心が慰められることでしょう。(中略)もし、この小さな本があなたにそういう役目をしてくれたら、そんな嬉しいことはないと思います。(「まえがき」より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

瀬戸内静寂さんがまえがきに書かれている通り、"深夜、思いわずらって眠れない時、誰かに苦しい胸のうちを打ち明け、聞いてほしい時、孤独にさいなまされて、さめざめとひとりで泣きたい時、ふと、手をのばして頁をくってみたい小さい本があれば、どんなにか心が慰められる・・・この本があなたにそういう役目をしてくれたら"との思いで、まとめられた本。

一 わかれ
二 さびしさ
三 くるしみ
四 いのり 
五 しあわせ
からなる。

ときに慰められ、ときに厳しい言葉もあるが、近くに置いておきたい本の1冊になった。

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話でなくて短文、詩集のようなものだった。様々な状況の人に、何かしら、心にふれることばがあるのではないかと思った。タイトルが寂聴さんの思いをすっと表しているなと前書きを見て思った。自分の身に降りかかった苦しみ、その分相手を思いやることができるというのはそうだなあと思った。死に別れや大病のことなどは経験がなく…難しいところも多かったけど、そのような辛さに身が置かれた時に読むとより分かるのかも

↓いちばん好きだったことば
やっぱり生きているということは、ああ、いい天気だとか、今夜は風が出そうだとか、今年のさんまはおいしいとか、そんなつまらないことを何の警戒心もなくふっと口にして、それを聞いてもらえる相手がいる、ということかもしれません。

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ふと思いついて借りた本。いわば過去の書いた物の中からピックアップいた名言集みたいなもの。
 すきな言葉を抜いておく。
「ものを書くのは自分を解放することだし、自分を知ることにもなります。自分をよく知り、魂の自由を得るところに人間の幸福が生まれてきます。同時に、ものを書くことによって、自分の知らなかった可能性にめざめ、それを育てることにもなります。書くためには読まなければならないし、見なければならないし、考えなければならない。それが生きることの弾みにも励みにもなるのです。」

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2012年06月13日

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