【感想・ネタバレ】皇室はなぜ世界で尊敬されるのか(新潮新書)のレビュー

価格 836円 (税込)
3.9
7件

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年04月10日

学生時代は「皇室不要」に近い考え方だった。
特に皇居からは撤退すべきだと、これは今でも。

この本は皇室を海外からの視点で描いてる点が
とても興味深い、少なくとも以前の私には無かった
考え方である。

「君臨すれども統治せず」をどう外交に活かすか。
その辺を考えながら読むととても面白い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月14日

意外と知らない、皇室の外国との関係が事実ベースでいろいろ書いてあって興味深い。
確かに、日本の場合、ちょいちょい変わってしまう首相より、うん十年代替わりしない天皇(皇太子時代から関係を築けると思えばそれこそ長い)は、王室同士などであれば、相当他国と仲良くできるのも事実だな、と素直に思った。

筆者は...続きを読む、皇室に対してかなり肯定的な方で、その前提ですべてが書かれているので、あくまで一意見として留意する必要はあるが、一つの物の見方を教えてくれているようには思う。

政治的存在ではないからこそやれることもあるのかな。

てか、オランダと問題があったとか全く知らず、意外だった。

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Posted by ブクログ 2019年12月30日

11月14日夜、東京都千代田区のJR東京駅・丸の内駅前広場で大嘗祭に反対する集会があった。

11月14日深夜から15日未明にかけて行われるたった一夜限りの大嘗祭のために、27億円もの税金を使うことに対してのデモだという。

ネットでは、9月に千葉を襲った台風・停電被害への国の対策費である12億円と...続きを読む並べて大嘗祭の必要性を問い、更には天皇制の廃止を訴える記事も見受けられた。

私も本書を拝読する前まではこのような意見に賛成だった。

27億円もの税金が注ぎ込まれるのなら、もっと有意義な使い方をして欲しいと思った。

しかし本書を読み、日本の皇室は、世界中の王室や他の国々から深い敬意を向けられていることを知った。

また、それは長い歴史に加え、先の天皇をはじめとする皇族の人間力や、世界平和への深い慈愛、弛まぬ努力によるものであり、日本外交にも大きく寄与してきたことから、皇室は最強の外交資産だという著者の主張にも納得した。

俳優、モデル、医者、スポーツ選手… 人間誰しも一度は持つであろう夢も、皇族であるがゆえに諦めねばならず、その上ただ国のため、という不確実な目標のために幼い頃から勉強させられた皇族の方々には、一度も会ったこともない私でさえ崇敬させられる。

さて、話を戻すと、この事実を知ってもなお彼らは大嘗祭や天皇は不要だと言えるだろうか。

大嘗祭に使われた税金27億円を日本人口1億2615万人(総務省統計局調べ、令和元年12月1日現在)で割ると、およそ21.4円になる。

日本国民のため、また、世界平和のために尽力なさっている皇族の方々を思えば、それぐらいの金額は惜しくもないと私は思う。

それでもなお20円が惜しいと思うのならば、天皇制のないお隣韓国への移住を強く薦める。

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Posted by ブクログ 2019年11月11日

皇室が貴重な外交資源だというのは、本書を読めばよくわかる。

トランプのようなビジネス重視の考え方でも、皇室を維持したくなるだろう。

民主主義の国が増える中、王制を採る国が減り、現在では30に満たないという。

その中で、国民からの敬慕の対象となっている我が国の皇族のあり方に注目する王家があること...続きを読むに違和感はないし、我が国を含めた王族が王室のあり方についてそれぞれに模索し、参考にし合っていることも間違いないだろう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月29日

現在の君主国28。20世紀初めには約100。
ポピュリズム、分離独立運動の揺さぶり。

国民との接し方、振る舞い方、伝統との調和。

最古の歴史の皇室。
政府と皇室の2段階でのもてなし。

 平成「和解と慰安」

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Posted by ブクログ 2019年08月27日

皇室外交のはたす役割は大きいと思う。
歴史と努力、そしてお人柄と言ったものがあって、世界に受け止めてられる皇室となっているのだと、事実が物語っていた。
それが令和天皇皇后様にも引き継がれていくのだろう。

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