【感想・ネタバレ】恋色ミュージアムのレビュー

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いじらしい変態受

美尻に魅入られた、新入り学芸員、群竹。一目惚れした超一級の美尻の持ち主は勤務先の美術館の新任館長。
群竹は尻フェチで探究心旺盛。妄想力もある。彼は恋をして追い込まれた時に、とんでもない言動をしてしまう。これじゃあとてもじゃないけれどハピエンにはならなそう?歪んだ関係突入?とハラハラしましたが、意外にもあっさり解決してラブラブモードに。
可愛くてウブなのにひと皮むけば変態さんというギャップを楽しむ余裕のある館長。余裕というより腹黒いところもある、といった方が良いでしょうか。爽やかな誠実さという感じではありません。なんともお似合いの二人です。

1
2019年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(あらすじ)
都内の私立美術館に仮採用された学芸員の征哉。ほどなくして、経営母体である京都本社から、新しい館長が着任した。創業者一族の御曹司・柚原だ。ギリシャ彫刻も凌ぐ美貌の新館長に、征哉はひと目惚れをする。だが、柚原にはすでに婚約者がいた。さらに、柚原は征哉が開催を熱望していた企画展の中止を決めてしまう。恋心も企画展も諦められない征哉は・・・・・?
美の殿堂で繰り広げられるフェティシュ・ラブ❤️


まさしくお尻に始まりお尻で終わりました。知識だけが半端ない受け好きです。
あとがきに書いてあった「バルベリーニのフォーン」の画像を検索すると、この本が画像でアップされていたのを見て思わず茶を吹いてしまいました。

みずかねりょう先生の描くスーツ姿の美男子眼福です。

0
2020年06月04日

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これはこれでアリかな!

群竹の『美尻フェチ』には脱帽でした(笑)
初恋がアポロ像だとは…
それらを受け入れてくれた柚原だけど、こちらはこちらで とある事情で東京に…
似た者同士(?)の2人なら、幸せになる事間違いなし!です。少々、受けの幸薄思考にヤキモキさせられるけど、楽しく読ませて頂きました。

0
2022年09月04日

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