あらすじ
どうすれば、自走するコミュニティをつくり、大きく育てていくことができるのか?
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)大成功の立役者が、そのノウハウを初めて明かす!
「コミュニティマーケティング」とは、商品やサービスのファンを募ってコミュニティを形成し、そのコミュニティを通じて、さらに顧客を拡大する仕組み。
たとえるなら、ターゲットを定めて1個の球を投げ、波及効果ですべてのピンを倒していくボーリングのイメージである。
この「1番ピン(ファーストピン)」に相当する人たちを見つけ、コミュニティをまわしていくにはどうすればよいのか。
めざすのは、“リアルとネットの無限ループ”で、新しい人をどんどん巻き込み、コンテンツを生み出し続けること。
「Sell To The Community(コミュニティに売る)」ではなく、
「Sell Through The Community(コミュニティを通じて売る)」。
本書は、今、IT業界のみならず、さまざまな業種で導入されている新しいマーケティング手法を、その第一人者が徹底解説。
実体験に裏打ちされたノウハウとともに、これからの働き方・生き方を指南する。
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Posted by ブクログ
×"Sell To The Community."→○"Sell Through The Community."この本の本質はこの発送の転換である。B2Bマーケティングにおける基本中の基本であると言っても過言ではない。
「コミュニティ」が大事だ!という風潮が2018年ころからあったがその中心には小島英輝さんがおりそのバイブルがこの本である。マーケティングと言えばBtoC、BtoBtoCがほとんどでほとんどの書籍もそこを狙っているのだが、スモールビジネスはXtoCよりもXtoBになることが多いためこの本が約に立つ。
小島さんには色々とお世話になっているのだが断片的にはしっていた仕事の経験とコミュニティ・マーケティングについて歴史的・体系的に知ることができた。