【感想・ネタバレ】青い鳥のレビュー

あらすじ

貧しいきこりの子どもチルチルとミチルは、「幸福」の象徴である「青い鳥」をさがして、思い出の国や夜の御殿、未来の国などを旅します。ノーベル賞作家による、有名な戯曲。新訳。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

元が戯曲だというのは知らなかった。
子どもたちが愛や勇気を持って、心を豊かに知恵を身につけて成長していく過程が順を追って書かれていた。
死後の世界が思いの外優しくて暖かなのが良かった。思い出しさえすればいつでも会える。
大人にとっても、物を大切にすることを思い起こしてくれる。特に光との別れのシーンが印象に残る。この世の終わりまで見守る光がいると思うと心強い。

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2022年02月07日

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