【感想・ネタバレ】不良老人の文学論のレビュー

あらすじ

老人よ、すべからく不良たるべし――。筒井康隆84歳、大江健三郎、ウンベルト・エーコ、蓮實重彦など世界文学最前線から現代日本の気鋭作家までを縦横に論じ来り、小松左京や井上ひさしや丸谷才一を追悼し、自作の創作裏話を打ち明け、宗教や老いをも論じ去る。巻末にロング・インタビューも附す、巨匠14年ぶりのエッセイ集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大江健三郎・井上ひさしとの交友。
様々な文学賞の選者をする中で、いい悪いをはっきりと説明している。何冊か読みたくなる候補を発見。その前に「最後の長編」モナドの領域を読もうとは思う。
好きな作家が勧める本を読むのが一番はずれが少ない。
葬儀でジャズなどギャグなど繰り広げられるだろうことを楽しみにしている。

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2022年02月11日

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