【感想・ネタバレ】俳句の五十年のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年11月15日

高浜虚子の自伝であり、俳句の近代史とも呼べる一冊だと思います。虚子の視点から見た近代文学の文壇・俳壇が語られており、面白いです。

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Posted by ブクログ 2018年10月15日

解りやすい高浜虚子。
正岡子規や夏目漱石らへんで彼の事は読み散らかして来ているので、ああ、知ってる知ってる、という内容ばかりです。が、やはり本人の筆・語りで綴られているので、また他の随筆作品に散々書いてきた事とは言え高齢になってからの物なので、ただただ読みやすく、簡潔にまとめられているという感想です...続きを読む
改めて思うのは、虚子は子規程努力せずにそこそこの才能を持ち合わせ、子規により人に恵まれ、漱石に育まれ、仕事を開花させて長生き出来たという事が、何よりの幸運だったとしか言いようが無い人物だと云う事でしょうか。どうでしょう?

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