【感想・ネタバレ】おいしく食べる 食材の手帖(池田書店)のレビュー

あらすじ

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テレビ・ラジオ・書籍・雑誌で大活躍、東京・南麻布「分とく山」総料理長の野崎洋光さんが「ほうれん草は熱湯でゆでる。小松菜はだめ」「トマトのうまみ成分は昆布と同じ」「マヨネーズに合う野菜と合わない野菜がある」「ゆで豚は水からじわじわ加熱」「肉料理のコツは65~80℃加熱」「煮魚は煮ない」「煮魚に臭み消しのしょうがは必要なし」といった、料理の知恵やコツを披露。取り上げる食材は、日ごろ、よく手にする野菜や肉、魚介、卵、米、調味料など。それぞれの味、香り、食感などの個性を知り、それに合わせた下ごしらえ、調理法をすることで、格段においしく仕上がります。本書は、じつは料理は簡単なのだということに気づく本、料理が楽しくなる本です。レシピをいろいろ探すのではなく、素材を生かしたシンプルな調理法を、ぜひお試しください。

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Posted by ブクログ

野菜・肉・魚介・米・調味料といった和食にお馴染みの食材で代表的な物を取り上げて、良いものの選別法や調理のコツを教えてくれている。

内容的には「美味しい法則」と被る部分も多いが、内容的には少し省略されていてダイジェストになっている感じ。
「美味しい法則」の方がより包括的な文章だとすれば、本書は箇条書きに近い感覚。

しかしながら本書の方がイラストが多くイメージしやすいし、各食材ごとにまとまっているので検索しやすい。

野崎先生の言う理論を体系立てて学ぶには不十分かもしれないが、日常のパッと索引するにはこっちの方が向いてるかもしれない。

読みやすくて、良い本でした。

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2025年05月06日

Posted by ブクログ

ポイント
卵焼き
卵3個(150g)に対して水50mlのだしなしのほうがおいしい

みそはどれかひとつなら信州みそのつぶ味噌
空気穴のあるものは菌が生きている証拠
酒精という添加物を加えたり、加熱殺菌したものは空気穴が無い

だしをとるのに最適な温度は80℃
だしは1日毎に不味くなるので2〜3日で使い切る

感想
手元に置いておきたくなるような内容だった

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2023年02月18日

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