【感想・ネタバレ】アリス殺しのレビュー

あらすじ

栗栖川亜理はここ最近、不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見ている。ある日、ハンプティ・ダンプティが墜落死する夢を見た後、亜理が大学に行くと、玉子という綽名の博士研究員が校舎の屋上から転落して死亡していた。グリフォンが生牡蠣を喉に詰まらせて窒息死した夢の後には、牡蠣を食べた教授が急死する。夢の世界の死と現実の死は繁がっているらしい。不思議の国で事件を調べる三月兎と帽子屋によって容疑者に名指しされたアリス。亜理は同じ夢を見ているとわかった同学年の井森とともに冤罪を晴らすため真犯人捜しに奔走するが……邪悪なメルヘンが彩る驚愕の本格ミステリ。/解説=澤村伊智

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ネタバレ

おもしろかった。

序盤こそ童話のアリスの世界観に入りづらかったが、中盤以降は気になることなくスラスラと読めた。

ミステリーのトリックも満足で、どんでん返しもあって完成度の高い快作。

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2026年06月21日

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ネタバレ


物語に散りばめられた伏線が丁寧に回収されていくため非常に読みやすく面白かった。不思議の国のアリスの世界観を継承しているため、原作を履修した上で読むと作中に出てきた演出をより一層楽しめたと思う。
作品の主要テーマ自体は完結しているものの、赤い王様が地球の夢を見る理由や、チェシャ猫が地球再構成前後で記憶を保持していられる理由、亡くなったアリスに最後に呼びかけるシーンの意味など世界観にまつわる謎が多いため次回作への期待が止まらなくなる作品だった。

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2026年06月15日

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ネタバレ

メルヘンと現実の入り混じるミステリー作品。
不思議の国の絶妙に話の通じない頭のおかしい会話を書くのが上手い小林泰三はなんなんだ。
蜥蜴のビルが癒し要素になりつつあったので小林泰三作品特有のグロ死をした時はめちゃくちゃに悲しかった。

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2026年06月07日

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ネタバレ

夢と現実が交差する一風変わったミステリー
ケレン味のある突飛な設定は小林泰三らしい作風と言えるが、ミステリーらしいトリックは存在しているので設定はSFでありながらもジャンルとしてはミステリーが成立する作品
少しネタバレをすると十角館の殺人と共通するようなトリックが存在するが、こちらの方がトリックとしての展開が複数ある上に不思議の国と現在社会との交差する設定がある為十角館の殺人よりも使い古されたと印象はなかった
また前評判としてグロいという評価があったが、その評価に漏れず確かにラスト付近かなりグロテスクな描写があったが、自分個人としては餌枠が下衆い人物だった事と表現が少々コミカルもありかなり凄惨なスプラッター描写にも関わらずカラッとして不快にならなかった
悪趣味ながらもユーモラスなのも作者の持ち味だ
当作品はシリーズものでこの作品は一番最初の作品に当たる訳だが個人的にとても面白く読めたので続きも読んでみたいと思う

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2026年03月30日

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ネタバレ

夢の世界と現実世界がリンクしていて、アリスの世界で起きた死に方と同じ死に方を現実世界で起こるというはなしです。
会話が多いので読みやすく、それでも伏線回収はしっかりするので、読んでいて気持ちが良かったです。
描写が残酷なので、苦手な方はいるかもしれませんが、ストーリー自体は面白かったです。
次の殺しシリーズはまだ読んでいませんが、制覇したいと思います。

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2026年06月11日

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ネタバレ

思ったよりグロかった。井森が亡くなるところまでは読めていたが、まさかアリスが殺されるとは思っていなかった。描写がリアリティあるグロテスクのためメアリージュンの異常さが際立っていた。ミステリーとして読んだが予想すら立てられなかった。不思議の国より現実世界に好感を抱いたのは、夢の世界だからだろうか。

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2026年05月20日

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ネタバレ

「ティンカーベル殺し」より遥かにグロテスクでかなりびっくりした。メアリーアンが犯人なのは、単純で結構序盤に気づいたけれど、アーヴァタールとの関係が複雑でかなり面白かった。
随所に散りばめられた伏線が忘れた頃に出てきて驚きと納得の連続でやられたってなる。
ただ、最後の1文とかビルが死んだこととか謎が多いから早く続編読みたい。知っている世界の創作話ってかなり面白い。

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2026年04月07日

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ネタバレ

最近いろんなところで見かけるなーと気になり、本屋でオススメっぽいところにあったので購入。
アリスインワンダーランドを幼少期に観た曖昧な記憶しかないが、会話のまどろっこしさが不思議の国らしさがあった。
井森好きだったので、残酷な死に方をしていてショックだった。
序盤にいた眠り鼠がまさかこんな大きな伏線になっているとは。所々での伏線回収や真実お披露目が面白かった。楽しく読めた。
好きな井森が続編に出てくるなら読もうか悩み中。

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2026年07月15日

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ネタバレ

オオスメ小説を適当に調べて情報が全くない状態で読んだ。不思議な世界観すぎて正直良く分からなかった。
でもこの作者ならではの世界観が独特で、その中にしっかりとした叙述トリックもあって楽しめた。

地球側の世界で登場していた人物のほとんどのアーヴァタールを誤認させるのは大胆で面白い。

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2026年06月08日

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ネタバレ

 設定が面白く、早く結末を知りたくなる。
 ただ、小説のほとんどが会話で構成され、そのほとんどがあまりに堂々巡りのやりとりで、辟易する。終盤はリーダビリティが高まり、読みやすくなる。登場人物のキャラクターは独特で、要領が悪く、ホラー作家ならでは、といった感じ。
 主人公の正体は、途中でなんとなく予想したが、裏付ける表現もなければ、気持ちのいい伏線も多くはない。

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2026年05月20日

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ネタバレ

友達に勧められて読んでみた
文体は面白くていいなと思った、ごちゃごちゃした会話が世界観の混沌を作り上げていて、読んでて楽しかった
ただちょっと必要以上にグロくて興醒めたのと、あと結局アリス殺されちゃったんかーいってなった

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2026年05月15日

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ネタバレ

不思議の国のアリスの知識がキングダムハーツに出てきた程度しかなかったので、場面の想像がやや難しかった...
そしてラストのおはようアリスはどういうこと?
誰か教えて欲しい

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2026年05月12日

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ネタバレ

堂々巡りのような台詞回しに前半はちょっとダレましたが後半から徐々に面白く。最後のどんでん返しと処刑シーンはなかなかグロテスクだけど勧善懲悪の一種の爽快感もある。

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2026年04月04日

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ネタバレ

ファンタジーの要素と不思議の国のアリスの不気味さを綺麗にミステリーに落とし込んだ感じ。
どんでん返しっぽいものも入っているが、
思いつかなかった!!と言うほどではなかったな。

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2026年03月19日

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ネタバレ

読み終わった!
面白くて、メアリーアンのところではもう止まれなかった。描写が少しグロテスクなところがあって怖かった。
眠りねずみのことすっかり忘れてた。まさかそっちだったとは、、、
警官ふたりのところも、まさか!?という感じで面白かった。最後まで正体を明かさなかった意味がわかった。レッドのキングのところはよく分からなくて、アリスの原作知識があればよかったのかもーと思った。ツイステありがとう。

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2026年03月09日

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