あらすじ
『週刊プレイボーイ』で連載中の「人生はロックだ!!」から抜粋したコラムに加え、沖縄での撮り下ろし写真満載!宇垣アナの魅力や知られざる素顔が詰まった1stフォトエッセイ。
どのようにして、今の宇垣アナが形成されていったのか。虎柄が似合い、『セーラームーン』に魅了された幼少期、“宇宙系アンドロイド”と言われた高校時代、ミスキャンパスに輝いた大学時代、そしてTBS入社後から今に至るまでを赤裸々に告白。
加えて、人生に(自分に?自分の人生に?)課している7つのルール、SNSで話題になった「マイメロ論」など、人生観やライフスタイルについても書き綴っています。
撮り下ろしグラビアは、沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影。三線に挑戦するシーンなど、テレビでは見られない無防備な姿は、まさに必見です!
■宇垣美里(うがき・みさと)
1991年4月16日生まれ 兵庫県出身
同志社大学卒業。在学中に「ミス同志社」に選ばれる。
2014年TBSにアナウンサーとして入社。数々の人気番組の担当をへて、今年3月末に退社、フリーに転身。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一気読みしてしまった
幼い時の人間心理が理解できない(女子の連れションとか)
逃げると言う選択肢
人生短いんだから、思い立ったらすぐ旅行
言葉の節々に、他人にあまり理解されない自論をストンと形作ってくれるストーリーがあって、
話が上手くて、
本当に彼女のことが好きになった
美しい
外見もさる事ながら、内面も美しい。 芯の通った、正義感の強い考え方。善人には救いを、悪人には報いを。 自分の心との付き合い方も勉強になりました。
心に刺さるエッセイ集
「女子アナのエッセイなんて」と思う人にこそ読んでほしい。宇垣美里という人間の感受性の強さ、それを文章にする表現力に驚かされるはずだ。どのエッセイも心に刺さるが、生まれ故郷の兵庫県で1995年に起きた阪神大震災について書かれた作品は必見。コロナ禍で心がささくれた人が多い今、必要なことが記されている。
Posted by ブクログ
何か気が合いそうだなって勘違いしてしまうくらい、色々刺さりました。
自分の事、自分を大切にしてくれる人を大切にしている人です。
そして適度にインテリジェンスを感じるワードセンスが秀逸です。
Posted by ブクログ
キャリア選択について悶々と悩んでいたことがあったけど、「捨てられた人生への責任は選んだ人生を大切にすることでしか果たせない」という文が腑に落ちてすっきりした。
Posted by ブクログ
旅行が好きな宇垣さんは追いつめられるとパスポートを持ち歩くらしい。「どうしても耐えられなくなったら、いつだって、どこにだって行けるんだ」っていう切り札を持っているだけで絶大な安心感が得られるような気がするから、らしい。それって大事なことだよな~つらくなったら逃げていいんだって世界の広さを知っておくのは、心の余裕にもつながるから。
私の知らない知識や見解をたくさん教えてくれた本だった。綺麗な人だなあ、ちょっと奇麗なのに毒があると評されているアナウンサーだよなっていうイメージはどこかに飛んでいった。今まで見たことのない世界を見せてくれる人ってすごい。誰かの人生に影響を与えられる人ってすごい。この本を読んで私はちょっと物の見方が変わった。人生って何があるかじゃなくて、世界をどう見るかだと思うから、一番大事な要素だと思う。アナウンサーの宇垣さんじゃなくて、宇垣美里っていう人のこと、ちょっと好きになった一冊でした。