あらすじ
マンデラ元南アフリカ大統領ほか各国のリーダーが愛読し、シリコンバレーの起業家たちからも注目されている「哲人皇帝」として名高いマルクス・アウレリウスによる人生訓。
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Posted by ブクログ
マルクスアウレルウスによる瞑想記録ノート
テーマごとにまとめて構成されており、非常に読みやすいし、共通、痛感する心理のようなものがなんとなく読み取れる。大事なことを再認識するための良著といえそう。
メモ
・書くエクササイズは自分の思いが整理されて沈静化され、明日への活力も生み出されるためおすすめ。
・心を乱されるな。現在のみしか人は生きれない。
・運命がもたらすものを歓迎せよ
・自然がもたらすものはみな美しい。
・物事の内側をみよ。固有の性質と価値を見逃すな
・自分の中に泉を掘れ。そこには善という水が溢れている。掘り続ければ決して枯れてしまうことはない
枯れることがなく水が湧き出る泉を自分の中にもつためには、いついかなるときでも自由でい続けること。他人に対して親切で、正直で、謙虚な気持ちを持って。
・全方位に注意を向けるのはやめる。正しい方向に思考を向けずに一生をついやすと時間を無駄にしてしまう。
・自分の心の中の動きに目を凝らす。
・叡智を身につけた人は、幸福は自分の行動にあると考える。
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