【感想・ネタバレ】本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホンのレビュー

あらすじ

著作シリーズ累計140万部超! あなたの働き方をアップデートする50のコツ 現代社会は、「VUCA」(ブーカ)と呼ばれる環境に置かれている。VUCAとは、●「Volatility」(変動性) ●「Uncertainty」(不確実性) ●「Complexity」(複雑性) ●「Ambiguity」(曖昧性)の頭文字を取った言葉で、「あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、将来の予測が困難な状態」を指す言葉だ。このVUCA時代、多くのビジネスパーソンは、自ら変化を放棄するか、あるいは、変化に過剰に反応してしまうか、どちらかのパターンに陥り、いずれも現実的な対処を放棄してしまっている。しかし、日本IBMで働く一方で、シリーズ140万部超のベストセラー『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』の著者でもある河野英太郎氏は、「VUCAの時代には、VUCAに即した『新たな仕事のキホン』が必要だ」という。しかもそれらは、明日からすぐに使えるちょっとしたコツにもかかわらず、これからの時代を生き抜く視点や習慣が、自然と身につくものばかり。だが、その事実に気づいているビジネスパーソンは、あまりにも少ない。今こそ、本書を手に取り、「VUCA時代の仕事のキホン」を身につけて、10年、20年先でも古びない「仕事の武器」を手に入れよう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

Q:この本はどんな本?
#仕事のキホンとなる小さな工夫(イノベーション)が書かれている

R:読んだ感想は
この手の本をいろいろ読んでいるため、本書で述べられている「仕事術」自体に目新しいことはなかった。ただ冒頭に出てくる「イノベーションとは工夫」という考え方は印象に残っている。
今回重点的に読んだのは1章と2章。

P:残しておきたいフレーズメモ
・イノベーションは工夫
・スケジュールは「時間(h)」で話す。
・人への依頼は「朝飯前」に。
・同じ時間内にどれだけの情報をやり取りできるかで『対面→電話→メール』を考える。
・問題に対して「要するに~」で考える。
・作業が進んでいないのはなぜ?『why,can,will』のタイプ。

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2020年05月25日

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