あらすじ
富士山の噴火が続くなか、征夷大将軍・小早川奈津子は西日本独立に向けて動き出した。日本の混乱をよそに、竜堂兄弟は月へ向かって旅立つ。牛種が基地を構える月の内部には、何が待っているのか。強大な敵を前にして、竜堂兄弟の選択はいかに!? 大人気伝奇アクション、ついに完結!
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Posted by ブクログ
ついに終わってしまったという感慨が・・・
竜王の記憶とどう折り合いがつくのかなと思っていましたが、まあ同一人物の記憶という感じでいい感じになりました。
外伝書いてほしかったな~~~!
Posted by ブクログ
はい、33年の長きに渡って続いた『創竜伝』も遂に大団円!とはなりませんでした〜
ふざけてんのか!( ゚д゚ )クワッ!!
最後の最後にとんでもなく強い大ボスが出てきて、それに勝てるようにこれから修行しますて!(超ネタバレ)
ふざけてんのか!( ゚д゚ )クワッ!!
もう、さすがにこれ以上は無理なんで、なんかフワッとした感じだけどそれっぽく終わりにしてみましたというね
これが許される
さすが大御所
それでいいのか講談社!
それともあれか?田中先生には随分儲けさせて頂いたんで最後は好きにして下さいか!
揉み手揉み手か!
うん、でも一応終わらせたのでおまけの★4で(お前も揉み手か!)
Posted by ブクログ
もう完結しないのかと思っていた時期もあったので、とにかく最終話まで見届けられてよかった。
座談会ではっきり続編や外伝はないと書かれていたので四兄弟ともこれでお別れかと思うと少し寂しい気持ちも湧いてくる。(死にそうにないキャラクターだったとはいえ、最後まで元気な姿で見送れたのもよかった)
小早川奈津子の結末があっけなくて意外だったけれど、父親と同じ最期と言われれば確かに…。ここへ来て1巻を振り返ることになるとは。改めて、長かったなあ…。(作中での経過時間は八ヶ月程度というのに笑ってしまった)
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
富士山は大噴火、日本政府は機能不全。京都幕府を開いた怪女・小早川奈津子は新たな野望を抱き猛進する! 未曾有の大混乱の中、異形の者たちは人間を無慈悲に襲い続けた。人類の未来を背負った竜堂四兄弟は、牛種との決戦の地・月の内部へ。ついに正体を現す最兇の主君。その口から語られた「五〇億人抹殺計画」究極の狙いとは? 恐るべき強敵を迎え、始・続・終・余、四人の竜王の死力を尽くした戦いが始まる!
正直、未完のままで終わると思っていたので完結したのはめでたい限り。
地上はてんやわんやでさすがに竜堂兄弟の居場所はなくなってしまったのはどうしようもない。もはや寿命も人とは言いかねるし。とりあえず小早川奈津子にも片はついたし良しという感じ。