【感想・ネタバレ】えーえんとくちからのレビュー

あらすじ

「えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい」「「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい」──この世界への鋭敏で繊細なまなざしから生まれたやさしくつよい言葉たち。彗星のように短歌界にあらわれ、2009年、惜しまれながら二十六年の生涯を閉じた夭折の歌人のベスト歌集が没後十年を機に未発表原稿を加え待望の文庫化。

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Posted by ブクログ

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2025年64冊目

★★★★☆

#えーえんとくちから #笹井宏之

過去の #Chapters 本。

初めて短歌集に触れました。
初めはサラっと読もうと思ってたけど、一句一句噛み締めて読みたくなったので思ってたよりじっくり読んだ。

笹井さんのお父さんが書かれているあとがきを読んで、さらに深まる句が多かった。
難病を抱えて、寝たきりの生活を送っていた笹井さんが、世界との繋がりを感じるための手段が短歌だったというのが伝わってくる。

くすりとできるものから、みんな人生観を感じるものまで気に入るものに出会えるんじゃないかなーと思いました。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

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某書店のほんぶくろフェアで購入。

「とてつもないけしごむかすの洪水がくるぞ愛が 消されたらしい」
たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し 繋がる

好き、というかハッとした。こう、薄く広がっていく愛みたいなのがいい。

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2025年04月26日

Posted by ブクログ

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チャプターズで穂村弘が好きだと言ったら選書されて読んだ本。
正直短歌の読み方はまだまだつかめていないし、最後の解説も難しかったけど、寝る前に数ページぱらぱらと読んで、少し口角の上がる好きなものは口に出して読んでという進め方はとても心地よかった。

くちぐるまに乗ったカップルが高速乗ってる詩も好き。

好きだった短歌

それなりにおいしくできたチャーハンに一礼をして箸をさしこむ

寒いねと言ふとき君はあつさりと北極熊の目をしてみせる

レシートの端っこかじる音だけでオーケストラを作る計画

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2026年09月23日

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