【感想・ネタバレ】米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難のレビュー

あらすじ

知日家米国人がタブー抜きに語る
日本人が気づかない新時代の病巣
東京新聞記者・望月衣塑子氏推薦!

「失われた30年」ばかりか、移民国家化、一強政治、米中新冷戦といった新たな難題・課題が待ち受ける日本。
メディアはその国を現す鏡であり、そのあり方がそのまま国の状況を示す。
日本滞在歴20年の著者が絶えず言い続けているのが、
権力からの圧力に屈する日本のメディアという不思議な存在だ。
「本当のこと」が伝えられない構造は、新時代に持ち越される諸問題の根源に潜んでいる。
元ニューヨーク・タイムズ東京支局長がタブー抜きで大問題に迫り、ポスト平成への提言までも行う。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

おもろいです。様々な問題を多角的に分析しつつ、有機的に繋げあわせて語る文調が説得力あります。新聞読んでるよりは面白い。脱ガラパゴスと課題大国日本が印象的だった。普通になってきた国の国民が普通以外でありたいとする態度が噛み合ってない、この論旨が面白い。

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2019年05月15日

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