【感想・ネタバレ】米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月09日

良薬口に苦しといった内容だが日本ならではのポジティブな面についても言及というか提言されているのが好印象。

0

Posted by ブクログ 2019年10月21日

「メディアが本当のことを伝えないこの国の真実」の惹句に期待して読んだところがありますが、「普通にわかっていますが、何か?」という印象でした。
このような情報はこの時代こまめにネット、新聞、TV、雑誌をみていれば知ることができる、まあ、自由なありがたい日本でもあります。

しかし、そうは言っても歯切れ...続きを読むよく平成30年の時代がどうだったかをよくまとめてあります。

「失われた20年」という景気の低迷、格差拡大、「東日本大震災」「原発事故」の自然災害と人災への取り組み。そして五輪後の景況、移民を受け入れるざるべき国の事情、アメリカと中国の冷戦間の日本、安倍政権後、など。

「米国人ジャーナリストだから見抜けた」ところは、(わたしが)しいて言うなら、「このところの嫌韓」への冷静さ保持、本土と分断している沖縄人の立場、日本のジャーナリストたちの発信力強化、でしょうか。

「おわりに」にお書きになってますが
外圧に弱い日本の近未来(ポスト平成)は「黒船ペリー」「第二次世界大戦後のGHQ、マッカーサー」につぐ第三のショックは米国(米軍撤退など)か、中国だとおっしゃる。
日本滞在20年の米国人ジャーナリスト、親日家であられるでしょうが、米国人らしいです。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月15日

おもろいです。様々な問題を多角的に分析しつつ、有機的に繋げあわせて語る文調が説得力あります。新聞読んでるよりは面白い。脱ガラパゴスと課題大国日本が印象的だった。普通になってきた国の国民が普通以外でありたいとする態度が噛み合ってない、この論旨が面白い。

0

「社会・政治」ランキング