あらすじ
自分に怯え続ける理由を知りたくてティアの領地に赴くルブ。
急な訪問にも卒なく彼好みの食事を用意するティアを見て、怯えるくせに何故そのような配慮を見せるのかと苛立ち、その理由を問い詰めるのであった。
「もう二度と彼を愛したりしない」と心に誓ったはずなのに…知らぬ間に彼に尽くしている自らの態度に気付き、やはり過去と同じ人生を歩んでしまうのかと恐怖に襲われたティアは、
ルブの目の前で気を失ってしまい――！？
生まれた時から未来の皇后として育てられたアリスティア。しかし、異世界から突然やってきた少女に皇后の座を奪われ、側室―皇妃に格下げされてしまう。それでも皇帝のために尽くすアリスティアだったが、皇帝ルブリスはいつも冷たい態度。そしてついに、アリスティアは反逆者として処刑されてしまった――はずが、目を覚ますと9歳の自分に戻っていて……！？
前回と同じ運命を辿るまいと奮闘するアリスティアの成長を描く、逆行ファンタジー。
アリスティアの健気さに、思わずルブリスに拳を振り上げてしまいそうになりますが、ルブリスにも事情があるようで……？
唯一の家族である父ケイルアンや新たに出会う人々との絆。そして、何故ルブリスはあれほどアリスティアに冷たかったのか。
まだまだ謎が多く、先が楽しみな作品です。
そして、フルカラーで描かれる中世貴族風の世界観の美しさといったら！アリスティアのかわいいドレスも細かく描かれており、必見です！
感情タグBEST3
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待ち遠しい
原作が完結しているため続きが読みたくてたまらない作品です。絵が綺麗なのでそれだけ時間がかかるのだろうと思ってます。新刊出たばかりですがもう次が待ち遠しい！
アリスティアが一生懸命でかわい
初期の悲痛さが和らいで、かわいいアリスティアが見れて楽しい巻でした。ポニーテールが似合っているし、カラーなのでお洋服の色合いがきれいです。
また一波乱ありそうだけれど、このほのぼの雰囲気がつづくといいなあとおもいます。
あとやっぱり、パパが素敵です。
ティアの可愛らしいミスに微笑ましく思いました。今の彼女なら知らないはずなのに完璧におもてなししちゃうし。カルセインにマウント取りしちゃう皇太子。自分の気持ちに気づくカルセイン。見どころ(読みどころ？)満載の一冊でした。
凛々しいティアの騎士姿も良かったです
続きが気になるっ！
今回は、ティアが別荘で気分転換している最中に殿下が訪れました。
嫌われている理由を聞きに来たみたいだが、私からすれば、逆に好かれる理由があるのかな？と思ったけど。
まぁ、ティアみたいに前世を知らないから、無理はないのかも知れないけど。
一緒にいた、カルセインにやたら絡んでたけど、それはいったいなんなの？嫉妬なの？とわけがわからなかった。
殿下は気難しい性格だなって思った。
カルセインは、やっとティアが好きなことに気づきましたね(＞人＜;)
アレンとティアがしばらく会ってないから、残念。
あと、お父さんがアレンとティアの手紙出さないようにしたり、渡さないようにしてるみたいだけど、なんでなんだろ？
あと、次の巻でティアのお母さんが死んだ真相が明らかになるのかな？
続きが待ち遠しいっ！
