【感想・ネタバレ】天空の城 竹田城最後の城主 赤松広英のレビュー

あらすじ

雲海に浮かぶ姿から「天空の城」と呼ばれる竹田城。現在は石垣とわずかな遺構を残すのみだが、この城を完成させたのは赤松広英という武将だった。名門の家に生まれ、少年時代に家督を継いで以来、信長、秀吉、家康と続く戦乱の世を全力で生きた。その真摯な人柄ゆえ領民に愛されるも、三十九歳の若さでこの世を去った。あまり知られていない赤松広英の生涯を丹念に描きだした長編歴史小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

宗舜、ナツ、祐高、長康、恵藤らとのやりとりが良かった。

歴史に抗えない中でも、天下泰平という大義を大切に、学問と人徳を守り、領土を幸せにしようとした広英の生き方に心を打たれた。

竹田城に行きたくなった。

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2024年01月28日

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