あらすじ
どこまでも続く巨大な砂漠の果て、そこには古今東西の知識のすべてが収められ、至りし者が神に等しい力を手に入れる図書館があるという――長い旅路の末、たどり着いた旅人がひとり。鎖に縛められたその扉を開かんとする彼に守人は謎をかける。鎖は十本、謎も十問。旅人は万智の殿堂へたどり着けるのか!? 知の冒険へ誘う傑作長篇!
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Posted by ブクログ
多崎氏のお話らしさが出てるよね。蟲が気持ち悪いよー(-_-;)。王様食い殺した蟲の話がなんとも。泥棒と子供の話は良かったな。それぞれの短編は面白かったんだけど最後のたどり着いたところがちょっと不満足かなぁ。結局なんだったのかがよくわからん。