【感想・ネタバレ】イルカは笑うのレビュー

あらすじ

時に、二一九五年、日本は倒産しました――すべてのSFファンに捧ぐ「ガラスの地球を救え!」、最後の地球人がイルカと出会う表題作他、笑いと脱力、まさかの感動に満ちた十二の名短篇。日本よ、これが小説だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙のイルカが可愛くてジャケ買い。

まあまあ自分はシニカルな話が好きだと
自負していたのだけれど、
この短編集のシニカルかつブラックなユーモアには
正直ついていけなかった。

所々当て字的なダジャレ(地口?)も多いのだけれど、
元ネタがわからないのが多数。
洋画邦画好きにはツボに入るのだろうか。

全体的に自分には合わなかったなぁ。
「まごころを君に」「あるいはマンボウでいっぱいの海」
といった落語的な作品に出会えただけでも良かった。

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2016年11月02日

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