あらすじ
八百屋にITILを導入したらどうなる?
一番わかりやすいITILの入門書
ITIL4の情報もバッチリ!
【こんな人におすすめ】
・ITILについて興味がある人
・自社にITILの導入が決まった人
・システムの運用管理を任された人
・自社サービスの品質を高めたい人
・ITILファンデーションの資格を取得したい人
【内容紹介】
ITシステム運用管理の人気資格・ITIL。昨今は、
サービスマネジメントの重要性が高まったことにより、
IT業界だけでなく、製造業、金融、物流など、IT以外の業界からも
注目を集めています。
本書は、そんなITILの基本をわかりやすく
解説した入門書です。
「八百屋にITILを導入したらどうなる?」
「旅館にITILを導入したらどうなる?」など、
ユニークなケーススタディを交えつつ、
ITILの概要や導入のメリットについて
丁寧に説明しています。
ITILの資格取得を目指す人はもちろん、
自社にITIL導入が決まった人、自社の業務プロセスを
改善したい人などなど、ITILに興味がある
あらゆる人に読んでほしい1冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分の仕事に関連して、(今のところ)今年一番有用と感じた内容であった。
ITILはIT企業やIT部門における、ITサービス管理(ITSM)のベストプラクティスを集めたフレームワークであるが、どの職種でも当てはめることはできる。
「価値があるもの」は変化していく。その「変化していく価値」を敏感に感じ取り、柔軟に対応”し続ける”ことが企業の「存続」か「衰退」かの分かれ目になる、というのはそのとおりだなと。
Posted by ブクログ
ITILについて、具体例を挙げて分かりやすく網羅的に説明されており、今まで部分的に理解していた概念(新概念)について、全体像の把握と共に理解が深まりました。
IT分野に限らず様々な分野におけるサービスのマネジメントに、この考え方を適用できるので非常に有用だと思います。
例とと解説でわかりやすい!
初めに、八百屋さんや旅館での業務改善を例に取り、そのあと後半はしっかりとITILで重要なキーワードの解説があり、とてもイメージがしやすかったです!
Posted by ブクログ
ITILを構成する各トピックがおおよそ見開き1ページでケーススタディ⇨解説という形でまとめられており頭に入ってきやすい上に、電車などでの隙間時間利用してコンパクトに読み進めていける洗練された構成になっている。まさに「はじめの一歩」に最適な一冊だと思う。
Posted by ブクログ
ITILについて、ケーススタディをもとに分かりやすく解説されている。
特に、ITサービスではなく「異業種でITILの考え方を活用したらどうなるか?」という視点での解説は分かりやすく、実際のピジネスをイメージできる。
これからITILを学ぶ人、既に学んだ人両方にオススメの良書。
Posted by ブクログ
ITILという手段でよりよいサービスを提供する意図から、八百屋や旅館の改善例を見ていってITLの概念を理解する。入門としては取っつきやすくてよい。
Posted by ブクログ
入門編としては、良いと思います。
量も、質も、難易度も。
ITILの資格を持ってないし、研修も受けたことないので、体系的に学べる章もあったので、勉強になりました。
あと、IT業界でない商売を例にして、説明していて、よくできていると思います。
Posted by ブクログ
応用情報技術者試験の勉強がてら、知識として読んだ。
体系的に学ぶというよりは、具体的なケースをもとにITILの全体像を掴んで基本を抑えるのに適していると思う。短時間で読めるのでおすすめ。
Posted by ブクログ
八百屋の例が出てきたり絵も多めなのでかなり読みやすい。
すでに知ってる人でも新たな気づきになる。
自身もITIL Intermediate持ちだが俯瞰した観点で見ることができたのは新鮮だった。
また、あえてITから一歩置いてるので視野広く捉えることができる。
・開発者や非ITへもITILの考えは展開できるということが再認識できた。むしろ運用以外のひとにおすすめできる本。
・開発よりサービスに重点を置いている。開発者と掛け算するとかなりの価値になりそう。
・ITより八百屋や旅館の例のほうが捉えやすい。