【感想・ネタバレ】ミライの授業のレビュー

あらすじ

「私の著作活動は、この一冊のためにあった」――ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者・瀧本哲史さんが全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスが本になりました。これからを生きる14歳に、そしてかつて14歳だったすべての人に届けたい一冊です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

14歳はとっくに過ぎてしまったけど今読んでもいい本だった。世の中の常識だから正しいということもなく、偉い人が言うから正しいでもない、親にも言われてきたけど若い頃はその意味があまりわからなかったかも。すぐ固定概念に縛られて忘れそうになるけど、定期的なパラダイムシフトは大切だなと思った。独りよがりに凝り固まらずに、それでも信念を持って生きられたらいいなと思った!

0
2025年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・魔法の力で未来を変えるために勉強
・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
・勇者は影の主役ともいうべき仲間とパーティをつくる。自分の個性を知る、長所を噛み合わせろ。
・賛成する人が殆どいない真実を探せ

0
2025年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新しいことをなすためにはどのような行動・マインドが必要か、偉人の偉業から学び取り、解説してくれる本。

この本の中で一番印象に残っているのが
「学校では魔法を学んでいる」
という文章。
確かに、自動車だったり、スマホだったり、VRだったり、技術が進歩して昔からすれば魔法のようなものが生まれている。
魔法(新たな技術)を生むためには勉強をしなければならない。
すごい夢のある表現の仕方だと思った。

偉人の内容も誰でも知っている有名な人から、あまり知られていない偉人まで分野を問わず、様々な人が紹介されている。
また、なぜ偉人が偉業を達成することができたのかをわかりやすく解説してくれている。
この本自体は14歳の子供に向けて書いてある本だが、大人でも十分に勉強になる1冊。
自分の子供が14歳になったらぜひ読ませたい。

0
2023年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

誰もが知る偉人から、あまり知名度の高くない人物まで世界を大きく変えた人物を取り上げつつ、少年少女にその可能性が自分にもあることを訴えます。

個人的に、興味深かったのは以下の3人の話です。
・ナイチンゲールが統計を用いて病院に衛生を広めたこと
・ベアテ・シロタ・ゴードンさんが日本の法律の一つを作ったこと
・緒方貞子さんのUNHCRでの活躍

自分自身は14歳という年齢の2回り以上人生を過ごしています。
「大人は変革を恐れ邪魔をする」という言葉に、果たして今自分の意識は子供のままいられているのだろうか、それとも大人になってしまっただろうかと不安がよぎりました。

変化を起こす人、変化を受け入れる人で居続けることを強く意識する良い機会となりました。

0
2022年12月19日

「学術・語学」ランキング