あらすじ
「ルドルフとイッパイアッテナ」から25年、前作「ルドルフといくねこくるねこ」から10年――。累計80万部超のロングセラー「ルドルフ」シリーズ、待望の第4巻! 第4巻では、ちょっぴり成長したルドルフたちが活躍します。
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Posted by ブクログ
子供がこのシリーズが大好きなので、後から読む私にネタバレしてきます(笑)
今回も他のシリーズと変わらず面白い!
ブッチーの子供たちや、新キャラのスノーホワイトも登場してルドルフの周りは賑やかです。
本当にストーリーが面白くて、飽きることもなく最後まで読み切りました。
横浜の猫たち、また登場しないかな〜
Posted by ブクログ
ぼくは、てっきりルドルフとスノーホワイトが結婚して子供が産まれるものだと思って読んでいたのでびっくりしました。
でもすごく面白かったです。
Posted by ブクログ
久々のイッパイアッテナ・シリーズ。やっぱり面白かった。いや、やっぱりどころか、シリーズ中でも一番の面白さだったかも。最高。小学生にはみんなに読んでもらいたいです。うちの子供たちは「小学校の頃に読んで面白かった本」として間違いなく大人になっても覚えてます。僕も、子供と読んだ面白い本としてずっと覚えてます。
そして本書は面白いだけでなく、嫌みにならない感じで、親や教師が子供に伝えたいようなことを子供に教えてくれます。僕はこのシリーズのテーマは「教養」と「男気 」だと思ってます。教養に関しては、自分から字を勉強するネコ、ルドルフたちが一巻から主人公なわけですが、この4巻でルドルフはさらにことわざの勉強にこだわり、ことわざがどんなに場面を的確に描写してくれるかを具体例で示し、ことわざを知っていることの格好よさを見せてくれます。男気と言いましたがメスネコのスノーホワイトも活躍してくれますし、男気ではなく仁義とか任侠とか言うべきかもしれません。仲間たちがお互いにお互いを尊重しあったり、思いやったり、時には離れてそっとしておいたり、すごくいい関係なんです。その他の見所としては、冒険とか、アクションとか、声を出して笑ってしまうようなユーモアなどなど、過不足なく詰まってました。
個人的に意外だったのは、タイトルを見て僕はスノーホワイトはいわゆるヒロインで、ルドもとうとう大人の仲間入り、みたいなのを勝手に予想したのですが、あまりに外れすぎてもはや気持ちいいです。(この表紙の風格を考えに入れたら普通はそんな予想しないのか)。スノーホワイトさん、まじ格好よすぎです。
面白かったです!次は西遊記の11巻をお願いします!!
Posted by ブクログ
ルドルフとイッパイアッテナの第4作。
安定のおもしろさ。
猫の世界の縄張り争い。ブッチーの子供、チェリーの失踪。盛りだくさんで読み応えがありました。
Posted by ブクログ
みんなでブッチーの子供構っているのがかわいく、ルドルフおじさん呼びかわいい。テリーも父親以上に子猫思いなとこも無駄にかわいいな。
江戸川猫勢力図がありがたかったです。なるほどーその辺りの話だったのね、と。
みんなで話し合ってめでたく収まりよかったよかった。
スノーホワイト、鉄火肌ながら乙女。ルドルフといい仲になるのかな…と思いきやそんなことなかったし!
最後のジェントル・ジョニーに持ってかれた感ありますがチェリーまでちゃんとした挨拶のできる子にしつけちゃうとか、まじジェントリー。
やはりルドルフは悪魔的ひらめきかあっても、基本抜けてるくらいな素直さとイッパイアッテナに心配されちゃうままで永遠なれ。
今のところ白狐魔記とルドルフを読み、関係性やら女性?の強い性格やらがとても好みだったわけで、これから他の作品も読んでいきたいと思います。
しかしもうルドルフから続きの原稿が送られてくることはないのかなぁ…。