【感想・ネタバレ】孤道 完結編 金色の眠りのレビュー

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Posted by ブクログ

「孤道」自体が、これまでの浅見ものとちょっと変わった印象を受けたが、その流れをちゃんと引き継いで、1本の作品として無理なく完成していると感じた。うまく前半の謎をまとめている。阿武山古墳の話とか、結構史実に基づいてるのがすごい

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2023年12月10日

Posted by ブクログ

「孤道」の別作者による続編であり完結編
別な人でしたがそれほどの違和感なく浅見光彦は
活躍していました
違和感がゼロではないのですが・・・
内田康夫よりは書き方が雑な感じはありましたが
でもあの未完作品の続きをしっかり作ってくれたと思います
そしてうまくまとめた感じはあります
過去の古墳騒動を日記から知る浅見が
現在の事件を解決に導く感じはいつもの浅見光彦でした

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2021年11月03日

Posted by ブクログ

内田康夫の遺作「孤道」完結プロジェクトにて、完結された浅見光彦シリーズ。これが、浅見光彦最後の作品となるのか・・
内容は、前篇を踏まえた上での内容となるが、十分に読み応えがあり、最後の結末は意外な方向へと導かれます。
浅見光彦シリーズラストという事で、他の作品同様、映像化されることを期待しています

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2019年08月04日

Posted by ブクログ

内田康夫の浅見光彦シリーズでラストを飾る…とかはさておき、結構しっかり鎌足&阿武山古墳してて、執筆した和久井氏は調べて考えてるな~と思う
金の香炉は書紀や藤氏家伝が書かれた当時に目に見えるかたちで存在してて、藤原氏と天皇の関係がつよいことを主張するため記述もされた可能性があるかもしれない(仲麻呂の乱あたりでウヤムヤに紛失し、その後の歴史には出てこないとか…?)そうなら副葬はされないことになるので、鎌足の墓の証拠とはならないだろう

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2023年05月26日

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