孤道 完結編 金色の眠り
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孤道 完結編 金色の眠り

792円 (税込)

3pt

殺された鈴木の祖父で、名家の当主義麿が綴ったノートを託された浅見は、事件の核心に迫る記述に引き込まれていく。戦時中の阿武山古墳盗掘疑惑、考古学者同士の対立、新たな殺人――。さらなる悲劇を招いたのは、「鎌足の秘宝」なのか? 内田康夫の筆を継ぐ新人が、誰も予想しなかった結末に読者を誘う!

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孤道 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 孤道
    814円 (税込)
    盗まれた牛馬童子の首が、不可解な殺人を招く。「熊野古道」が結ぶ大いなるミステリーに浅見光彦が挑む! 最後の浅見シリーズ。
  • 孤道 完結編 金色の眠り
    792円 (税込)
    殺された鈴木の祖父で、名家の当主義麿が綴ったノートを託された浅見は、事件の核心に迫る記述に引き込まれていく。戦時中の阿武山古墳盗掘疑惑、考古学者同士の対立、新たな殺人――。さらなる悲劇を招いたのは、「鎌足の秘宝」なのか? 内田康夫の筆を継ぐ新人が、誰も予想しなかった結末に読者を誘う!

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孤道 完結編 金色の眠り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「孤道」自体が、これまでの浅見ものとちょっと変わった印象を受けたが、その流れをちゃんと引き継いで、1本の作品として無理なく完成していると感じた。うまく前半の謎をまとめている。阿武山古墳の話とか、結構史実に基づいてるのがすごい

    0
    2023年12月10日

    Posted by ブクログ

    「孤道」の別作者による続編であり完結編
    別な人でしたがそれほどの違和感なく浅見光彦は
    活躍していました
    違和感がゼロではないのですが・・・
    内田康夫よりは書き方が雑な感じはありましたが
    でもあの未完作品の続きをしっかり作ってくれたと思います
    そしてうまくまとめた感じはあります
    過去の古墳騒動を日記か

    0
    2021年11月03日

    Posted by ブクログ

    内田康夫の遺作「孤道」完結プロジェクトにて、完結された浅見光彦シリーズ。これが、浅見光彦最後の作品となるのか・・
    内容は、前篇を踏まえた上での内容となるが、十分に読み応えがあり、最後の結末は意外な方向へと導かれます。
    浅見光彦シリーズラストという事で、他の作品同様、映像化されることを期待しています

    0
    2019年08月04日

    Posted by ブクログ

    完結編

    内田康夫の前作を引き継ぎ、
    矛盾なく、テイストもそのままで納得の続編。


    金の香炉のありかのエピソードはほっこり

    満足の後編でした

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    内容よりもこんな企画をするのか、続編を公募するなんてさすがは講談社と驚きました。こうなると内田さんはどういう結末を考えていたのか気になりました。本当に書きながら考えていて、決まってなかったのでしょうか?

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    内田康夫の浅見光彦シリーズでラストを飾る…とかはさておき、結構しっかり鎌足&阿武山古墳してて、執筆した和久井氏は調べて考えてるな~と思う
    金の香炉は書紀や藤氏家伝が書かれた当時に目に見えるかたちで存在してて、藤原氏と天皇の関係がつよいことを主張するため記述もされた可能性があるかもしれない(仲麻呂の乱

    0
    2023年05月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    被害者の祖父が残したノートを託された光彦、読み進めていくうちにノートの内容に魅了されていく。そんな中、新たな殺人事件が。そして核心に迫ったとき肝心のノートが数冊盗まれていることに気づく。過去と現代が交錯してゆくなか、光彦の推理がさえわたる。「孤道」完結編募集プロジェクトに、100編を超える応募があっ

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     真犯人はともかく、香炉や鎌足の遺体など古墳関連の落とし所が弱かったような気はするが、本作は別に歴史ミステリーや伝奇の類ではないから、こういうものなんだろう。
     内田康夫氏は存命時点で自身の手による完結を断念し、新人公募企画に転じてでも話を終わらせる手段を取り、その結果として本作が生まれたが、そこに

    0
    2025年11月15日

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