【感想・ネタバレ】地雷を踏んだらサヨウナラ のレビュー

ユーザーレビュー

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Posted by ブクログ 2014年02月27日

エッセイというのか分からないけれど。

ひょうひょうとしているのに、楽しそうなのに、どこか読んでいて悲しい。
親御さんの気持ちが分かるからだろうか。当人の押さえきれない夢を感じるからだろうか。

その後のカンボジアを思うと、何を目指して戦っていたのか、とまた悲しくなる。
ポル・ポトを考えると、先生は...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年03月03日

日記と書簡中心で、いろんな人に同じエピソードを書いておりダブりがあるものの、文章が軽妙かつ臨場感があるのであまり気にならず。母親からの書簡は泣かせますね。結局、ロンノル政権軍とクメールルージュの最前線であるシェムレアプから、クメールルージュ支配下のアンコールワットに入ろうとして、処刑されてしまったら...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年06月04日

戦地でも、その土地全部が戦争しててどこもかしこも危ないわけではない。戦争中であっても、そこに住んで生活する人たちがいる。子供は遊ぶし、料理屋も営業する。当たり前なんだろうけど、そのことに気づかされた。いつ、死んでもおかしくない生と死が隣り合わせの中で、写真を撮る。いつ地雷を踏むやも知れない。さっきま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年02月29日

だいぶ昔に読んだ本。
これがアンコール・ワットへの旅のきっかけ、原点。

今回旅立つ際に再読したので、登録。

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Posted by ブクログ 2011年12月01日

前に後輩の宮嶋茂樹さんがあるテレビ番組で彼と同じシチュエーションで同じ場所を撮影していたものを見て、読んでみようと思いました。26歳で戦場に散った男の魂の軌跡です。

僕の記憶が定かではないので、なんともいえませんが、確かこれを大学時代に読んだような気がして、今回、これを紹介するというのと、後輩であ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年11月28日

思えば去る2007年4月、タイ~カンボジア~ベトナムへの一人旅に向けて情報収集する中で一ノ瀬泰造という人の名前だけは知っていたのだが、アンコールワットに行った時も、ベトナムの戦争証跡博物館でも私は彼に対してあまり興味を示さなかった。

ある時偶然めくった新聞記事で同郷出身で、アンコールワットに憧れ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年10月17日

「アンコールワットへ」その一心でフリーの戦場カメラマンとして戦場に身を置き1947年~1973年という短い生涯をこれも戦場で閉じた一ノ瀬泰造氏の日記と手紙をまとめた書籍となっています。
みんなそれぞれの生き方があるのでしょうがこんなにも真っ直ぐに自分に正直に生きることが出来る人というのは僕にとって憧...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年02月15日

天真爛漫に戦場を駆け抜けた若きカメラマンの生き様。
何かに迷った時、勇気が出ない時、元気が出ない時に読むと前向きな力をくれる。
本の中に登場する「求めよ、さらば与えれん。叩けよ、さらば開かれん」というこの言葉を、私は座右の銘にしている。

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Posted by ブクログ 2011年01月26日

若い。こんなに若かったのか。
ストレートで素直な日記と書簡。飾らない言葉。彼の年齢に近いからか、強く共感でき、また同年代ながら、その行動力には尊敬の念を覚える。

日記に会話が多い。それだけ人と交流していたってことなんだろう。

若いゆえの勢い、熱狂を感じる。

捕虜解放の場面の記述に胸を打たれた。

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Posted by ブクログ 2010年08月31日

憑かれたように内戦下のカンボジアに潜入し、戦場写真を撮りまくり、アンコールワットに焦がれた戦場カメラマンの日記および書簡集。24歳活動開始26歳没。この人生を表す言葉を持てない。命を大切にとか、そんなことじゃない。とにかくこんな男が自分の生前にいたことに驚くのみ。

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Posted by ブクログ 2010年07月19日

ある戦場カメラマンの手紙と日記をまとめたもの。戦火のカンボジアの様子が生々しく伝わってくる。
最後に一ノ瀬さんはどうなったのだろう?クメール・ルージュが政権を握った後のロックルーは?気になって仕方がなかった。

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Posted by ブクログ 2010年07月11日

こんなに有名な戦場カメラマンなのに、
フリーでの活動が2年もないのには驚いた。
バングラ、ベトナム、カンボジアにいた間は、
とても濃密で生々しい時間を過ごしたのがうかがえる。
自分もそれぐらい濃い時間を生きてみたい。

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Posted by ブクログ 2014年11月20日

単身カンボジアのアンコールワットに向かい行方不明になった報道写真家・一ノ瀬泰造さん。26歳で消息を絶って9年後、彼は両親の手によってその死が確認された。本書は生前一ノ瀬さんが家族や恩師に宛てた手紙のやりとりで進行する書簡体で綴られた戦場ルポ。

一ノ瀬さんが亡くなって40年、本書が刊行されて30年。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月16日

古本で購入。

フリーカメラマン一ノ瀬泰造の日記と両親や友人に宛てた書簡などで構成された本。
激動のインドシナの戦場と日常が、「全身がシャッター」の男の目を通して見えてくる。

戦場の描写は時に滑稽で時に凄惨だけど、「戦争に対する怒り・憎しみ」のようなものはそれほど前面に出ていない。
理不尽な暴力や...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年07月12日

浅野忠信主演で映画化された本書。
しかし、映画版とは違い実際に知り合いや家族に宛てた手紙、
現地からのルポタージュなどで構成されているので、
戦場で働くとはどういうことなのかが分かって、こちらの方が面白い。

泰造さん、
今も生きてたら66歳だったことにちょっと驚いた。
それほどこの本に書かれている...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年08月21日

泰造さんは最後の瞬間に何を思ったのだろう。合掌。同名の映画も見てみたい!それにしても、彼のご両親の文章は素晴らしい。彼の親友である、ロックルーもポルポトに処刑されたらしい。何とも痛ましい限り...

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Posted by ブクログ 2012年05月25日

1970年代、内戦状態の続くカンボジアに向かったフリーの報道カメラマン・一ノ瀬泰造。クメールルージュと一緒にアンコールワットをカメラに収めたいと単独潜行。「上手く取れたら東京にもって帰ります。地雷を踏んだらサヨウナラ」。結局そのまま帰ることはなく、1982年に死亡が確認されたとのこと。肉薄する死と生...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年02月20日

シェムリアップ(この本の中ではシアムリアップとなっているけれども、シェムリアップと書く方が、今では一般的なようなので、そのように書く)は、一ノ瀬泰造が写真を撮ることを狙っていたアンコールワットに一番近い街だ。カンボジアの内戦時代に、アンコールワット近辺はクメール・ルージュ側に占拠されたが、周囲の街ま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年11月11日

想像以上に生々しい。
この日記や手紙の内容が、本当にこれを書いている時に 一ノ瀬泰造のまわりでリアルタイムに起こってた事。そ れがショック。
一ノ瀬泰造って人が大体どんな人で、この本が大体どんな内容なのか?
何となく入ってきてた情報で自分の中でイメー ジしてたけど、
それがキレイごとだったんだ な、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月02日

戦場写真家としてカンボジアを撮り続けた彼の情熱と戦争の実態を伝えた本。

1人の人物の伝記として読むも良し。豊富な写真から歴史の実態を見るも良し。

特殊なジャンルの本ですが、一気に読めてしまうほどの濃い内容です。若い人、特に中学生・高校生ぐらいの人に読んでもらいたい。

写真が伝える現実というもの...続きを読む

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