あらすじ
元アイドルの捜査一課刑事・七夕菊乃と、天才にして壊滅的な変人・アンコウこと深海安公。
二人が挑むのは、密閉された倉庫や監視カメラの密林をすりぬけて殺人を犯す「量子人間」と……、警察官僚の権力争い!?
FBIもお手上げの連続不可能殺人を阻止し、犯人を捕まえろ!
『Q.E.D. iff -証明終了-』『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』の著者入魂の、長編ミステリ第二弾!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
主人公キック、思いきりがよく頭の回転も速いので見ていて気持ちがいい。けど、警察内部のゴタゴタにストレスたまる…。1作目をあまり覚えてなかったんだけど、なんかもう一人、レギュラーになりそうな印象の子がいたような…
Posted by ブクログ
シリーズ第2作目。突っ込みどころも多々あるものの、前作より文章がこなれてきたように思える。相変わらずのマンガ的な展開なのだが、スイスイ読めて面白い。おふざけもあるが、警察小説としても読める。