あらすじ
「考えるな、感じろ」とブルース・リーは言った。計算を間違い、マニュアルを守れず、ふと何かが降りてくる。すべて知性の賜物である。今こそ天然知能を解放しよう。人工知能と対立するのではなく、想像もつかない「外部」と邂逅するために。
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Posted by ブクログ
天然知能
人工知能(ダサくなくてかっこいい)
自然知能
天然知能(ダサかっこ悪い)
こう並べると、人工知能への対比が際立つ。
スマートに何でも知っていると勘違いして、フレーム問題や反復問題を引き起こす人工知能に比べ、わからないもの(外部)を認め曖昧な認識を持つ天然知能。
人工知能は1人称、自然知能は3人称(客観的な自然科学の態度)、天然知能は1.5人称と定義し、そのあいまいな思考から芸術や今までになかったものを生む人という存在を浮かび上がらせます。
AIに負けないようにといろいろな教育や方法を考えるよりも、開き直って効率なんて糞くらえと天然知能をフル活用して人間臭く生きるのもよろしいかと。
もう既にバッハの手法を使い統計的に人が好む音楽をAIは作れますが、それはあくまでもバッハもどきであって、新しいバッハをAIが生むことは無いのではないか?ということに思い至り、読んだかいがあったなと思う竹蔵でした。
竹蔵